“repatriation”ってどんな意味?ニュース英語に強くなる!【1000時間ヒアリングマラソン】

“repatriation”ってどんな意味?ニュース英語に強くなる!【1000時間ヒアリングマラソン】

アルクの人気定番教材『1000時間ヒアリングマラソン』のトレーニングが体験できるコラム「聞く英語ニュース」。今回お届けするのは「ミャンマーの難民問題」です。

STEP 1 ニュースの概要把握しよう

ニュースを聞いて、日本語で概要を簡単にまとめましょう。以下の目標回数を参考に、概要把握するまでに聞いた回数も記録してください。「いつ」「どこで」「誰が」「何をしたのか/何が起きたのか」を中心に聞き取りましょう。

目標回数の目安

上級レベル:1~2回
中級レベル:3~4回
初級レベル:5回以上

STEP 2 ニュースの冒頭を聞き取ろう

ニュースの冒頭部分を聞いて、以下の英文のカッコに入る語句を書き取りましょう。繰り返し聞いても構いません。(解答は記事の最後に掲載)

Reporter: (  ) were (  ) (  ) in the Rohingya camps as a plan to begin (  ) repatriation was (  ) (  ) to (  ).

STEP 3 語彙を確認して正確に内容を把握しよう

以下の語注を読んでから、再度ニュースを機器、より正確な内容把握に努めましょう。

語彙力に自身がない、不得手な分野のニュースだと感じたら、下の語句について、

  1. 意味を理解し、発音してみる(発音が分からない場合は辞書などで確認)
  2. 英語だけを見て、意味が分かるかどうかを確認する

以上の1、2を行ってから、ニュースを聞きましょう。

tension 緊張状態
repatriation 本国送還
aid group 支援団体
full citizenship 完全な市民権
confine ~を閉じ込める
self-identity as 自らを~であると名乗る
discriminatory 差別的な
survey ~に聞き取り調査を行う
jail ~を投獄する
Burmese ビルマ人
dignity 尊厳

STEP 4

ニュース全体を聞いて、次の問題に答えましょう。解答は英語でも日本語でも構いません。(解答例は記事の最後に掲載)

(1) Why were tensions running high in the Rohingya camp?

                         

(2) How many of the Rohingya families were willing to go back to Myanmar?

                         

(3) What does the man interviewed demand the Myanmar government do?

                         

5~9 インプットからアウトプットにつなげる力を付けよう

アルクの教材「1000時間ヒアリングマラソン」では、ここまで紹介した練習に加えSTEP 5~9までを行い、英語のアウトプットを目指します。

STEP 5 アウトプット訓練(英語でニュースを要約)
STEP 6 英文確認
STEP 7 語注、訳の確認
STEP 8 リピーティング練習
STEP 9 最終確認(音読・シャドーイング

一つの素材で英語のインプットからアウトプットまでを目指すトレーニングに、皆さんも挑戦して見ませんか?

練習の解答

STEP 1 【解答例】国外に避難していたロヒンギャをミャンマーに帰還させる計画があるが、当のロヒンギャたちは条件が整っていないという理由で拒否している。

STEP 2 Tensions / running high / refugee / originally set / start

ニュースのトランスクリプト

Reporter: Tensions were running high in the Rohingya camps as a plan to begin refugee repatriation was originally set to start. Aid groups have called for returnees to be granted full citizenship and the rights that come with it, but critics say little has changed since the crisis started.

John Quinley (Fortify Rights): The Rohingya that return will be confined to transit centers for a number of days, and they’ll be forced to take NVC cards, National Verification Cards. National Verification Cards do not give the Rohingya the right to self-identify as Rohingya, and then they’re based off a discriminatory law, the 1982 citizenship law.

Reporter: The Refugee Relief and Repatriation Commission reports that a total of 295 families have been surveyed so far, but no one was willing to return to Myanmar. The results were no surprise for most in the crowd, and one Rohingya father was still unclear why he was on the initial list of 3,450 potential returnees surveyed.

Abu Haider (former Maungdaw resident / voice-over): In Myanmar, my brother and relatives have been jailed. The Burmese must release them first before we return. They must accept us as Rohingya and give us our dignity back. That’s all we ask from the Myanmar government. If they give us that, we will return on our own. They don’t need to come pick us up.

VOA News, August 24, 2019

トランスクリプトの訳

記者:難民の本国送還を開始する計画が当初は始まろうとしていたことで、ロヒンギャのキャンプでは緊張が高まっていました。支援団体は帰還者らが完全な市民権とそれに伴って発生する権利を与えられるよう求めていますが、評論家らは、危機が始まってからほとんど何も変わっていないと言います。

ジョン・クインリー(フォーティファイ・ライツ):帰還したロヒンギャは一時滞在施設に何日間も閉じ込められ、NVCカード(国民証明書)を取得するよう強要されるでしょう。NVCは、ロヒンギャにロヒンギャ族と自称する権利を与えず、それは差別的な法律である1982年の市民権法に基づいているものです。

記者:難民救援帰還委員会は、これまで合計295組の家族が聞き取り調査を受けたが、ミャンマーに戻る意思のある人はいなかったと報告しています。この結果はその集団(ロヒンギャ)のほとんどの人たちにとって何ら驚くことではなく、一人のロヒンギャの父親は、自分が帰還可能性があると見られて調査を受けた3450人の初回リストに載っていた理由が、いまだに分からないと言っていました。

アブ・ハイダー(元マウンドー住民/吹き替え):ミャンマーでは私の兄(弟)と親類が投獄されました。私たちが帰還する前に、ビルマ人はまず彼らを釈放すべきです。われわれをロヒンギャ族として受け入れ、われわれに尊厳を戻すべきです。ミャンマー政府に求めるのはそれだけです。それを与えてくれるなら、私たちは自ら帰還します。彼らが迎えに来る必要はありません。

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トップ画像:antriksh kumar from Pixabay