ももいろクローバーZ(ももクロ)のアメリカツアーに行ったモノノフが、現地の様子をご紹介
引用元:スターダストプロモーション MomoiroCloverZ Trans America Ultra Live

海外でも大人気のももいろクローバーZ。2016年11月にアメリカで開催された初の海外ツアー「トランス アメリカうウルトラ ライブ」について、現地に行ったモノノフTが熱くご紹介します。

目指せ「Kawaii」超え! 新しい世界語「Mononofu」ってなに?

近年、日本を飛び出して海外でも活躍するアイドルが増えてきましたよね。海外ウェブサイトのアイドルランキング(出典:Tokyo Journal "Best Japanese Girl Idol Groups")によると、BABYMETALやAKB48、モーニング娘。を抑えて堂々の1位に輝いたのが、ももいろクローバーZ(ももクロ)なんだそうです。

2015年にアメリカ・ロサンゼルスで開催された「Anime Expo」で、ももクロが単独公演を行った際、アニメファンも取り込む形で約4500人もの観客を動員し、大成功を収めたんだそうですよ。ファンのツイートを見ると現地の熱い様子が伝わりますね。

「Anime Expo」での公演があまりにも盛り上がったので、アメリカのファンが #BringBackMomoclo というハッシュタグを作って、再度ももクロに会いたいとアメリカへの招致活動を 展開 したんだそうです。

熱いぞ、アメリカのモノノフ!ちなみに「モノノフ」とはももクロの熱狂的ファンを示す言葉。本来は「武士」という意味ですが、「ももクロのファン」という意味でウェブ辞書にも掲載されており、海外でも「Mononofu」としてそのまま定着しています。

アメリカツアーを実現させた海外のMononofuたち

#BringBackMomoclo での招致活動など、海外のMononofuたちの熱い想いに応えて、なんとももクロ初の海外ツアーが実現! 『アメリカ横断ウルトラライブ』と銘うって、2016年11月にハワイ、ロサンゼルス、ニューヨークを回るツアーが開催されました。Mononofuパワーはすごいですね!

MCZ USA TOUR THANK YOU PROJECT!

こちらはももクロのアメリカツアーが実現したことに対し、喜びのメッセージを寄せる海外のモノノフ達の動画なのですが、嬉しい気持ちをこのように表現しています。応用したら普段にも使えそうな表現ですよね!

I'm super excited to see in person.
実際に(ももクロちゃんに)会えるなんてものすごくうれしい♪

We're going to have a lot of fun.
(この公演が)ものすごく楽しいものになると思う。

Please plsase come to UK sometime.
いつかいつかイギリスに来てね.

I hope to come back to visit us again soon.
アメリカにまたすぐに戻ってきてね。

ニューヨークライブに参戦した日本のモノノフが見たものは?

今回のニューヨーク公演にアルク社員も参加していたことが判明! 現地のモノノフと英語で交流してきたという彼に、アルクラボの調査員「辛口ネコ」がインタビューしました。

会社を休んでニューヨークまでアイドルの追っかけしたっていうTさん、こんにちはー。
ちょっ、ちょっと、夏休みです! 8月に取ってなかったんで、11月に取ったんです。仕事も前倒しでちゃんと終わらせてますし。それにももクロはいわゆる「アイドル」ではありません!
はいはい。きっと同僚はドン引きしてますよ。ところで何でももクロを見にニューヨークまで行ったんですか?
記念すべき初の海外ツアーですよ! 行かない理由がないですよ。
・・・そうですか。で、現地はどうでした?
会場がライブハウスだったのでステージとの距離も近いし最高でしたよ! 海外のモノノフもいい人ばっかりで。同じものが好きっていうパワーは言語や異文化コミュニケーションの難しさなんて吹っ飛ばして、すぐに仲良くなれますね。
ふーん、オタクも世界語でしたよね。
こほんっ、オタクじゃなくてモノノフです。ライブにはニューヨーカーがたくさん来ていて大盛況でした。話しかけてみたら、日本のアニメがきっかけで、ももクロの存在を知ったっていう人が多かったですよ。
アニメ・・・やっぱりオタク・・・。
海外で人気の『美少女戦士セーラームーン』『ドラゴンボールZ』『ポケットモンスター』の主題歌を、ももクロが担当したことで、ももクロの知名度が海外で急上昇したみたいです。ももクロはこの3つの人気アニメの主題歌を担当したことのある唯一のアーティストなんです。
確かにすごいかも。でも、僕が知らない最近の主題歌だね。
あとは2015年にハードロックバンドのKISSとコラボしたことも大きいです。今回のライブでもKISSのコラボ曲『夢の浮世に咲いてみな』のイントロが流れた瞬間、大歓声が上がってましたね。
KISSか、それはすごいなぁ。海外だし盛り上がるだろうね。
それはもう! でもびっくりしたのは、バラードでしんみり聞いて感動するというところも日本人と同じだったんですよね。
ももクロって、バラードあるの?
テレビではあまり歌わないですが、ライブでは定番が何曲もあるんですよ。僕の推しは『青春賦』ですね。5人とも感情の込め方とか表情が抜群にうまいので、ものすごく胸を打つんですよね。バラードは、人となりがよく現れますから。
ふむふむ。それから
僕の近くにニューヨーカーのカップルがいたんですけど、男の人がバラードで泣いてたんですよ! 女の子は終始はしゃいでましたけど。歌詞が分からなくても、伝わるものってあるんだなって、すごく印象的でした。ちなみに僕もまったく同じタイミングで泣いてたんですが。
泣いたんだね、Tさん・・・。それはさておき、ニューヨーカーが泣くのはちょっと感動。言葉は分からなくても気持ちが通じてるっていいね。
それから、現地のファンがこんな面白いこともやっていました。
えっとbannerって横断幕?で、sign write a messageって、それに寄せ書きをするってこと?
はい。最後はももクロちゃんたちのご厚意でこうなりました。
おお、ステージに飾られてる! ももクロのライブって温かみがあっていいね。ありがとうございまーす。

おすすめDVD、電子書籍

ももクロをまだよく知らない、もっと知りたいという方におすすめのDVDと、英語でCool Japanについて語りたい人におすすめの電子書籍をご紹介します。

ももクロを知らなくても絶対に見てほしい青春映画

劇作家平田オリザの原作を、喜安浩平脚本、本広克行監督という豪華なラインナップで映画化した感動の1本。この映画出演後に、ももクロちゃんたちのライブパフォーマンス力がものすごくUPしたんだそう。

7年間の成長の軌跡をたどった感動のドキュメンタリー

本広克行氏が監督を務めた、ももクロを知らない人でも楽しめるドキュメンタリー。「まずはこれを見て」とすすめるモノノフも多いとか。

Cool Japanを英語で語る語学力を付けるのにぴったりの電子書籍

ももクロはもちろん、日本のサブカルチャーを英語で詳しく伝えたいという方はこちら。楽しく学習できます。

文:Natsue Tanaka
文:Natsue Tanaka

取材[協力:モノノフT

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