
しばらく前に一部で話題になったエストニア発のサービス、Jobbatical を久々に触ってみました。
Jobbatical = Job + Sabbatical
Jobbatical は転職サイトの一種。いろいろな国の企業が、採用情報を掲載しています。
jobbatical.com普通の転職サイトと違うのは、住みたい国、参加したいプロジェクトを求めて世界中を旅する人たちに向けて用意されている、ということ。

トップページにも、
Travel. Work . See the World.とありますね(かっこいい!)。中をちらっとのぞいてみると、
- ベルギーのスタートアップがCTOを募集中!
- タイのベンチャーがフルスタックエンジニアを急募!
というような案件が並んでいます。写真もキレイなので、眺めているだけでも楽しいです。

スイスはいかにも色鮮やかな写真ですが、東欧の国だと絵画風のトーンにしていたりと国や地域の雰囲気が伝わるように工夫されています。なので、パッと見は求人サイトではなく旅行サイトに近い感じ。
さらに、"Hawaii" で検索してみてわかったのですが、、、

募集が終わると画像がグレーになるようです。。。という点も芸が細かいです。
レアな人材とレアな仕事を世界規模でマッチング
Jobbatical に参加する方々には、
- 企業: 国内では見つからないような、高いスキルの人が欲しい
- 求職者: 面白そうな国で、面白そうな仕事をしてみたい
と、それぞれこんな想いがありそうです。「ずっと働く かどうか はさておき、面白そうだから少し手伝うよ」というノリなのでしょうか。
Jobbatical のサービスやコンセプトについては、こちらの動画が詳しいです。
残念ながら私が応募できそうなお仕事はなかったのですが、英語+一芸に自身のある方はぜひ!くわしく見てみてはいかがでしょうか。(エンジニアさんの募集が多いこともありますが、ほとんどの企業は、語学力よりも専門的なスキルを重視しているようですよ!)
専門性が高いこと、また、任期が短いあるいは限定的なものが多いため、全般的に給料は高め。また、ビザの 取得 など、移住のためのサポートも受けられることが多いです。
jobbatical.com
文:GOTCHA!編集部
GOTCHA(ガチャ、g?t??)は、I GOT YOU から生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。
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