本棚いっぱいの素敵な部屋がほしい!
気温もぐっと下がってきて、今週は急に秋らしくなりました。読書の秋、勉学の秋ですね。
家で仕事&勉強などしていると、本もしっかり 整理 したいしデスクまわりの設備もなんとかしたいし、ちょっと本格的に模様替えをしようかな、などど考えがち。時間もお金もかかるけど、その方が効率あがるはずだから逃避ではない!!というやつです。
とりあえず 本棚増やす:本棚 → 壁"> とりあえず 本棚増やす:本棚 → 壁
まず、本をしまいきる物理的なスペースを確保しないとです。
とりあえず 必要なのが「壁一面の本棚」。私は、MUJIのパルプボードボックス × N本でなんとかしのいでいますが、本のためのもの、ではないので、ちゃんと用意したいな、、、との思いが定期的にやってきます。
写真はイケアのBillyさん。高さ・幅など組み合わせて(ほとんど)壁ぴったりな本棚をつくれるやつですね。下のほうは赤い板材を自分でくっつけているようですが、鮮やかで素敵です。
もっと増やす:本棚 → 壁 → 家
本がさらに増殖すると、今度は壁が足りない!という話になってきます。
そこで「本増えちゃってさ?」自慢の人が一度は考えるのが、本棚ありきで家を設計したらいいじゃん、というアイデアです。図書館みたい、本屋さんみたいな家ですね。
こちらの写真のお家も素敵です。いいなぁ。
ちょっぴり変わった「本のある空間」のアイデア
本を収納しきるだけでももちろん嬉しいのですが、世界を見渡すと、さらにアイデア満載の本棚空間があるようです。
本を色で分類!したらアートな空間に
これは美しい。色鉛筆とか色見本みたいな感じでしょうか。白い壁面もいっそう映えますね。
実用性どうなの?という話はありますが、書名が思い出せなくて「なんか濃紺のカバーで長いタイトルのやつ」みたいな探し方をよくするので私は多分大丈夫。(一番下の段に普通っぽい本がまとめられていて少しかわいそう?)
適当に積んどいた感じなのに素敵になれる本棚
ソファも素敵ですが、注目は右側の本棚。
よく読む本を適当に積んでる風なのに素敵です。しっかりした棒+薄くて強い板が数枚、という構造なので、本を入れると「本だけ」な見た目になります。
お気に入りの本の背表紙を壁に描いてあげた!
これは、、、ありそうでなかったかも。やられた感あります!
子供部屋の壁に、その子のお気に入りの本の背表紙が大きく描いてあります。丁寧に作っていますが、手描きの柔らかさがいいですね。ハリポタが2冊ありますね。
「本棚+意外なもの」を組み合わせるアイデア
本と窓のある、踊り場でひとやすみ
これはなんかもう無言。いいです・・・ね。窓の外の緑がまたキレイ。
右側に書斎らしき部屋が見えますが、そこにある本棚と、サイズ・素材など合わせてあるようですね。
壁一面の本棚にちょっとした抜け感を
こちらも壁一面の本棚ですが、ポイントは2箇所ある「本じゃない」スペースです。
ここも本置きたいけど、という気持ちをぐっと抑えることで、「本の壁」の圧迫感を抑えた、余裕のある空間になっていますね。
下のスペースでは上方に、上のスペースでは下側に照明を入れることで、どこから明かりが来てるかわかんないフワフワ感を生み出しています。(一般的な成人男性の目の位置は5段目なので、照明位置がバレにくい)
本+緑の新鮮な組み合わせ
大げさな工夫ではないですが、これも素敵。壁面色+照明の効果でしょうか、ニュースで最近みかける「植物工場」みたいな未来感があります。
自分の部屋にも緑をおきたくなりました!
外部空間に本棚
日光でやけたら本が可哀想だし、わが国は梅雨あるし、、、とは思いますが、まぁ素敵ですよね。
上の3つとあわせると、「本棚なのに窓」「本棚の中にいきなり謎の空間」「プランターなのに本棚」「外かよ!」ということで、唐突感のある本棚企画に自分が惹かれていることがわかりました。
今日ご紹介した写真は「HOUZZ」から
今回の記事は「HOUZZ」で見つけたアイデア&写真のご紹介でした。1年半ほど前に日本語版が登場した比較的新しいサイトですが、世界中の建築、インテリアが集まっているので見ごたえがあります。
https://www.houzz.jp/ www.houzz.jp
写真が集まってるだけではなくて、写真(プロジェクト)を投稿している建築家やデザイナーさんが「この本棚の奥行きは?」とか「このソファどこの?」などの質問に答えてくれたりするのが大きな特徴です。
米国発祥のサービスなため英語でのやりとりが多いので、勉強にもなりますよ。
特集もあった!
さんざん検索して記事を書いた後に見つけてしまったのですが、「特集」のコーナーに、まさかの本棚特集がありました。。。(でも、被りはなかったようでちょっと嬉しい)
構成・文:GOTCHA! 編集長 泉 勝彦
ライフスタイル、ビジネス、テクノロジーなどなどいろいろなジャンルをフラフラする編集者です。高校生のころにヒアリングマラソンをしていたご縁でアルクの人に。