
社会人必見!仕事が楽しくなる、すぐ効くビジネス英語表現集
電話でのアポイント、対面で商談、自社や商品の説明、案内、会議や 同僚 とのコミュニケーションにランチ・・・ひとえにビジネス英語といっても、使う相手やシチュエーションによって、言い回しは変わってきます。
今回は、「で、結局こういうときは、どう言えばいいのよ?」を解決する本をご紹介します。
状況に応じて敬語表現をコントロールしよう!
「英語には敬語がない」というのは、大きな間違いです。実は、ちょっとした言い回しひとつで、丁寧さのニュアンスはかなり変わってきてしまうのです。
一般的に、外国人が話す英語の文法的誤りには寛容でも、丁寧さ に関して は敏感であるといわれています。人と人のコミュニケーションの上に成り立つビジネスです。ビジネスパーソンにふさわしい言葉遣いを覚えましょう。
例えば、次の2つの表現のうち、より丁寧なのはどちらだと思いますか?
①Could you show me the proposal you wrote?
②Could I see the proposal you wrote?
日本語では、相手に何かをしてもらうようなシチュエーションでは、「~していただけませんか?」と「頼む表現」を使うことが多いですが、ネイティブスピーカーにとっては、「~してもよいですか?」と「許可をとる表現」の方が自然に聞こえるのだそうです。
というわけで先ほどの答えは、「見てもいいですか?」の意の、②です。
ほんの一部をご紹介しましたが、本書にはビジネスパーソンに役立つシチュエーションごとのフレーズやポイントがまとまっています。仕事での英会話が必要です!という方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
英会話まるごとフレーズシリーズ
今回ご紹介した仕事英会話まるごとフレーズの関連書籍を紹介いたします。

- 作者: 高橋朋子,藤田保
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2016/01/27
- メディア: 単行本
- 電話英会話まるごとフレーズ
- 作者: 高橋朋子,花田七星
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2016/07/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る

文:末次志帆
ビール大好き!高知生まれのGOTCHA!エディター・ライター/ Webディレクター
【1000時間ヒアリングマラソン】 ネイティブの生音声を聞き取る実践トレーニング!
大人気通信講座が、アプリで復活!
1982年に通信講座が開講されて以来、約120万人が利用したヒアリングマラソン。
「外国人と自由に話せるようになりたい」「仕事で困ることなく英語を使いたい」「資格を取って留学したい」など、これまで受講生のさまざまな夢を支えてきました。
アプリ版「1000時間ヒアリングマラソン」は、アウトプット練習や学習時間の計測などの機能を盛り込み、よりパワーアップして復活しました。
「本物の英語力」を目指す人に贈る、最強のリスニング練習
・学校では習わない生きた英語
実際にネイティブスピーカーと話すときや海外映画を見るとき、教科書の英語と「生の英語」のギャップに驚いた経験はありませんか? 1000時間ヒアリングマラソンには、オリジナルドラマやラジオ番組、各国の英語話者のリアルな会話など、学校では触れる機会の少ない本場の英語を届けるコーナーが多数用意されています。
・こだわりの学習トレーニング
音声を聞いてすぐにスクリプトを確認する、一般的なリスニング教材とは異なり、英文や日本語訳をあえて後半で確認する構成にすることで、英語を文字ではなく音から理解できるようにしています。英文の書き取りやシャドーイングなど、各トレーニングを一つずつこなすことで、最初は聞き取りが難しかった英文も深く理解できるようになります。
・あらゆる角度から耳を鍛える豊富なコンテンツ
なぜ英語が聞き取れないのか? には理由があります。全15種類のシリーズは、文法や音の規則、ニュース英語など、それぞれ異なるテーマでリスニング力強化にアプローチしており、自分の弱点を知るきっかけになります。月に一度、TOEIC 形式のリスニング問題を解いたり、書き取りのコンテストに参加したりすることもできるため、成長を定期的に確認することも可能です。
1000時間ヒアリングマラソンは、現在7日間の無料トライアルを実施中です。さあ、あなたも一緒にランナーになりませんか?