「英単語は知っているのに、とっさの一言が英語で返せない」「TOEICのスコアは高いのに、英会話ではフリーズしてしまう」。そんな方は、あるトレーニングが足りていないのかもしれません。――この記事はイラストレーター、上大岡トメさんによる全3回のマンガコラムでお届けしています。
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[第2回]そういや、クラブ活動もそうでした…
“英会話の素振り”に特化したトレーニングアプリ
TALKING Marathon(トーキング・マラソン)
TALKING Marathon(トーキング・マラソン)は、豊富なバリエーションの会話形式の中で、提示された日本語に対応する英語を6秒以内に発想して発話する「クイックレスポンス」のトレーニングを提供。
週1回の英会話スクールの約20倍ともいえる、1カ月あたり75,000語の発話をスマートフォンに向かって行います。また「パターンプラクティス」の練習も搭載しているので、覚えたフレーズを徹底的に身体にしみ込ませることが可能です。
単調になりがちな反復練習ですが、毎月新しい会話シーンが追加されるので、飽きることなくトレーニングを続けられますよ!
人間の先生ではなくスマホ相手に話すので、もの足りないかと思ったのですが、適度に疲れる、しっかり勉強できるメソッドでした。会話のシーンに実際に自分がいるような、引き込まれる感覚が楽しかったです。(体験者:Kyoさん)
上大岡トメさんの本
トメさんの御本をご紹介します。マンガにも登場した英語の勉強と脳の働き方について興味のある方は、『のうだま』をぜひご覧ください。
マンガ:上大岡トメ/文・編集:ENGLISH JOURNAL ONLINE編集部
上大岡トメイラストレーター。『キッパリ! たった5分間で自分を変える方法』など著書多数。15年前から英語の学び直しを始める。英会話学校に8年通ったり、アルクの教材もいくつかトライ。しかしモチベーションが上がったり下がったりで、なかなか中級者の枠を出られない。海外で仕事をすることが目標。
ENGLISH JOURNAL ONLINE編集部「英語を学び、英語で学ぶ」学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』が、英語学習の「その先」にあるものをお届けします。単なる英語の運用能力にとどまらない、知識や思考力を求め、「まだ見ぬ世界」への一歩を踏み出しましょう!