「飽きもせずによくやるよ」をwhateverを使ってどう英語で表現する?

写真を描写したりそこから連想できたりする、ちょっと笑えて考えさせられる英文でフレーズを学びましょう。同時通訳者の横山カズ先生が解説する、1カ月毎日 更新 の記事です。英文を音読するだけでも、スピーキング力が上がりますよ!第16回のお題は「ユーモアな人たち」の写真です。

何か変なところある?

画像: Gonzolive ( Pixabay )

Whatever makes him/her/them happy ...

まぁ本人さえいいのなら、いいんじゃないでしょうか・・・。

世の中は広いもので、「決して自分には理解できない趣味や感覚を持つ人たち」は存在します。そんな人たちを見ても、寛容でありたいものですよね。だって、私たちも反対側から見れば同じように変人に見えているかもしれませんから・・・。

そんなときに、会話でも独り言でもサッと言えるとよい英語表現が、 Whatever makes ~ happy という表現です。

ほかの場面でも使ってみよう

キーフレーズ

・whatever:なんであろうが

make  ~ happy: ~を楽しませる(喜ばせる)

このような表現のよい練習方法としては、一つの表現にできるだけたくさんの日本語を結び付けておくことです。
Whatever makes him/her/them happy ...

1.まぁ本人さえいいのなら、いいんじゃないでしょうか・・・。

2.飽きもせずによくやるよ。

3.変わった人だなぁ。

4.みんな違ってそれでいい!

5.個性ってこういうことだよね。 

これを習慣づけると、英語のスピーキングの瞬発力はどんどん向上し続けることになります!

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文:横山カズ @KAZ_TheNatural

関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒。同時通訳者。翻訳家。武蔵野学院大学元実務家教員。 三重海星中・高等学校 英語科特別顧問。学びエイド、リクルート・スタディサプリENGLISH講師。英語を日本国内で独学し、多分野で同時通訳者として活躍中。楽天では英語社内公用語化に貢献する。英語4技能・英語スピーキングのエキスパートとして日本全国で授業と講演を行う。発音テストEPT(R) 100(満点)。ICEE(国際英語コミュニケーション検定)2回優勝。英検1級。著書多数。

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