翻訳機 ez:commu(イージーコミュ)がグッドデザイン賞を受賞
フューチャーモデル株式会社は、同社が2018年6月に発売した、AI自動翻訳機の「ez:commu」が2018年度グッドデザイン賞を受賞したことを発表しました。

ez:commu とは?

日本語、中国語、英語、フランス語、ドイツ語など32の言語に対応した翻訳機。

1言語に1つの翻訳エンジンを利用している従来の翻訳機とは異なり、4つの翻訳エンジンに同時アクセスし、AIが訳を比較して 判断する ことで精度の高い翻訳が実現しているのが大きな特徴。

ez:commu の主な特徴・機能は次のとおりです。

  • 32言語に対応した音声翻訳デバイス
  • 4つの翻訳エンジンに 同時に アクセスでき、AIが訳を比較し 判断する ことで高い翻訳精度が実現可能
  • 対面での翻訳だけでなく、ez:commu を持っている複数の人がそれぞれ異なる国にいながら、それぞれの言語でグループ翻訳を行うことができる
  • 海外のクライアントとの会議でも、ez:commu を使って翻訳を行いながら話すことができ、海外をより近くに感じることができる
  • お互いの会話と翻訳結果がディスプレイにテキスト表示されるので、話しかけた言葉が正しく認識されているかも すぐに 確認できる
10月31日より東京ミッドタウンにて開催される受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」にも ez:commu が展示されます。

グッドデザイン賞を受賞した3つの工夫

ベースはシンプルな 形状 ながら、旅行でもビジネスでも使いやすい製品を目指したデザインがなされています。

例えば、対面の翻訳で使用するA]/[B]のボタン周りに、指の横スライドをガイドする凹みを設けることで、アイコニックな造形と機能を併せ持たせるなどの工夫が。また、マイクとスピーカーのメッシュの穴径とピッチにもこだわり、 [外観 上のノイズを減らしています。

1. キズが付きにくいタッチパネルディスプレイ

指滑りのよいガラスを採用しているため操作性は抜群。シンプルに色分けされたメニューで誰でも使いやすいディスプレイに。

2. 持ちやすく、手に馴染むラウンド型フォルム

角ばったメカニカルなものと比べて親しみやすい印象は、全体に丸みを持たせたフォルムから生まれています。

3. 翻訳結果の読みやすさにこだわったUI

画面内のデザインも、翻訳結果などのテキストが目に飛び込んでくるように工夫されています。

グッドデザイン賞受賞記念のキャンペーンも!

フューチャーモデル株式会社は、今回の受賞を記念したキャンペーンを 実施 。応募者全員に本機のアクセサリーがプレゼントされます(対象=購入者、数量限定)。

詳しくは、下記のWebサイトにて。

futuremodel.co.jp
人気の翻訳機はこちらでもご紹介

続々と新しい機器が登場している「翻訳機」については、こちらの記事も人気です。ぜひご覧ください。

gotcha.alc.co.jp

構成・文:GOTCHA!編集部
GOTCHA(ガチャ、g?t??)は、I GOT YOUから生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。

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