仕事や家事、勉強などに追われて余裕がないとき、日本語では「手いっぱい」と言いますよね。ただ忙しいというだけでなく、「やることが多すぎて余裕がない」「今はこれ以上抱えられない」「対応が追いつかない」といったニュアンスを含むこともあります。英語でも、仕事に埋もれている、両手がふさがっている、対応しきれないほど予定が詰まっているなど、場面によって自然な言い方は変わります。今回は会話でそのまま使える「手いっぱい」の英語表現を4シーン別に紹介します。
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1. Snowed under:仕事などが多すぎて手いっぱい
英語表現:Snowed under
ニュアンス:やることが山ほどあって、忙しさに埋もれている
使用シーン:仕事が立て込んでいるとき・締め切りが重なっているとき・朝から対応に追われているとき
例文
Did you check the draft yet?
原稿、もう見た?
Not yet. I’ve been snowed under all morning.
まだ。朝から手いっぱいで。
ひと言英語メモ
Snowed under は、「仕事や用事が多すぎて忙殺されている」という意味の定番表現です。雪に埋もれるイメージから、処理しきれないほどタスクを抱えている感じを表せます。特に、デスクワークや事務作業がたまっている場面でよく使われます。
2. Have your hands full:手いっぱいで余裕がない
英語表現:my hands full
ニュアンス:やるべきことが多く、今は他のことまで手が回らない
使用シーン:育児や家事で忙しいとき・複数の仕事を同時に抱えているとき・人の頼みをすぐに引き受けられないとき
例文
Can you help me with this today?
今日これ手伝ってくれる?
Sorry, I’ve got my hands full right now.
ごめん、今ちょっと手いっぱいで。
ひと言英語メモ
my hands full は、「手がふさがっている」から転じて、「忙しくて余裕がない」「対応するので精いっぱい」という意味で使います。仕事にも私生活にも使いやすく、かなり汎用性の高い表現です。
3. Be tied up:手が離せない、手いっぱい
英語表現:Be tied up
ニュアンス:今ちょうど別の用事でふさがっていて、すぐには動けない
使用シーン:会議中のとき・別件対応中のとき・今すぐ返事や対応ができないとき
例文
Can we talk for a minute?
ちょっと話せる?
I’m tied up right now. Can I call you back later?
今ちょっと手いっぱいなんだ。後でかけ直してもいい?
ひと言英語メモ
Be tied up は、「別のことで拘束されていて手が離せない」という意味です。snowed under よりも、「今この瞬間は対応できない」という一時的な忙しさを表すときに向いています。仕事の連絡でも使いやすい表現です。
4. Be swamped:忙しすぎていっぱいいっぱい
英語表現:Be swamped
ニュアンス:仕事や依頼が押し寄せてきて、かなり大変な状態
使用シーン:依頼が一気に増えたとき・メールや作業がたまりすぎているとき・忙しさを少し強めに表したいとき
例文
How’s your week going?
今週どう?
I’ve been swamped with meetings and emails.
会議とメールで手いっぱいだよ。
ひと言英語メモ
Be swamped は、「押し流されそうなくらい忙しい」というイメージの表現です。snowed under と近いですが、より口語的で、忙しさがどっと押し寄せている感じが出ます。カジュアルな会話でもよく使われます。
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