「期待に応える」「期待どおりにやる」「ちゃんと結果を出す」——日本語の「期待に応える」は、仕事で成果を出したとき、新しいメンバーが十分に役割を果たせそうなとき、評判どおりに満足させてくれたとき、肝心な場面でしっかりやってくれたときなど、いろいろな場面で使いますよね。でも英語では、基準を満たす、期待どおりである、ここ一番で力を発揮する、求められた成果を出すなど、ニュアンスによって自然な言い方が変わります。今回は会話でそのまま使える「期待に応える」の英語表現を4シーン別に紹介します。
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1. Cut the mustard:十分期待に応える
英語表現:Cut the mustard
ニュアンス:求められている水準に達する、ちゃんとやれる
使用シーン
:新しい人材や候補者が十分通用しそうか話すとき・能力や適性があるかを判断するとき・「ちゃんとしてる?」「やっていけそう?」と見極める場面
例文
Was the new assistant good enough?
新しいアシスタント、ちゃんとしてた?
He can definitely cut the mustard.
いけると思うよ。十分やれるはず。
ひと言英語メモ
cut the mustard は、「期待されるレベルに達する」「要求を満たす」という意味の表現です。誰かがその役目をちゃんと果たせそうか、実力的に問題なさそうかを言いたいときに向いています。
- Live up to expectations:期待どおりである
英語表現:Live up to expectations
ニュアンス:期待に見合う、期待を裏切らない
使用シーン:映画や商品、サービス、人の働きぶりなどが前評判どおりだったとき・「期待していたほどだった」と言いたいとき・期待値との比較を意識する場面
例文
How was the new restaurant?
新しくできたレストラン、どうだった?
It really lived up to expectations.
ほんとに期待に応えてくれたよ。
ひと言英語メモ
live up to expectations は、「期待された水準に達する」という意味です。前評判や周囲の期待がすでにあるものについて、「ちゃんとそれに見合っていた」と言いたいときにぴったりです。
- Come through:ここぞで期待に応える
英語表現:Come through
ニュアンス:肝心なときに応える、頼りになる結果を出す
使用シーン:困っているときに助けてくれたとき・大事な場面で成果を出したとき・人やチームが期待に応えてくれたことを少し感情を込めて言いたいとき
例文
Did the team manage to finish on time?
チーム、時間どおりに終わらせられた?
Yeah, they really came through.
うん、ちゃんと期待に応えてくれたよ。
ひと言英語メモ
come through は、「土壇場でやってくれる」「頼れる結果を出してくれる」という感じの表現です。単に基準を満たすだけでなく、「必要なときに応えてくれた」という信頼感がにじみます。
- Deliver:求められた成果をきちんと出す
英語表現:Deliver
ニュアンス:期待された結果を出す、成果をきちんと出す
使用シーン:仕事やプレゼン、企画、パフォーマンスなどで結果を求められる場面・プロとして期待に応えたことを言いたいとき・ビジネス寄りの文脈
例文
Was her presentation any good?
彼女のプレゼン、よかった?
Absolutely. She really delivered.
もちろん。しっかり期待に応えてたよ。
ひと言英語メモ
deliver は、もともと「届ける」ですが、会話では「期待されたものをしっかり出す」「結果を出す」という意味でもよく使います。特に仕事やパフォーマンスの場面で使いやすい表現です。
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