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RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ) の評判は?無料体験してきました。

英語に本気でコミット

大福汁粉

<無料体験受講者>大福汁粉
GOTCHA!のライター。ひそかに東大卒。TOEICは最高で860点。大学入試にしろTOEICにしろビジネス英語にしろ、必要最低限の英語力がありゃ何とかなるだろと思っている。2019年英語熱が再加熱ぎみ。名前の通りスイーツ好きです。

英会話スクール、英会話教材、市販の英語教材、CD、DVD、ネットの無料動画、オンライン英会話、英語アプリ・・・
英語を学ぶための教材が、今ほどたくさん作られている時代もないのではないでしょうか。私たちは、最も英語を身につけやすい時代に生きている、とも言えます。

しかしその一方で、大量の英語教材がこの世に存在すると言うことは、言い換えれば何度やっても英語が身につかないという「英語難民」があふれているということでもあります。

ここではRIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ) という英語スクールをご紹介します。ほんとうに英語を身につけたい方におすすめしたいスクールです。(記事を一部更新:2021年1月25日)

*その他のマンツーマン英会話の特徴などを比較した記事はこちら。
マンツーマン英会話のおすすめは?

RIZAP ENGLISHのおすすめポイント

RIZAP ENGLISHのホームページを見ると、他とは違う特徴を持つスクールであると理解できるはずです。どんなところがおすすめポイントなのか、まとめてみました。

専属トレーナーとの完全マンツーマン

「RIZAP」というと、 体を作る方のパーソナルトレーニングジムのテレビCMが印象的でしたね。専属のトレーナーと目標を決めて「コミット」するというパーソナルトレーニングのメソッドについて、見たことがあるという人も少なくないのではないでしょうか。

RIZAP ENGLISHも、同じメソッドを採用しています。完全マンツーマンで専属トレーナーが毎日学習の進捗をチェックしてくるので、決してサボることができません。

カリキュラムは完全にオーダーメイド。自分の目標と現状の英語力に合わせたプログラムが組まれます。これをきちんと続けられたら、確かに英語力は向上するでしょう。なお、トレーナーの姿勢は「優しい」「厳しい」など選択できるようです。専属トレーナーだけあって、受講生をモチベートするのに長けています。

ハードな「シュクダイ」と進捗(しんちょく)管理

本家RIZAP同様、進捗管理が相当厳しいです。日々の課題が「シュクダイ(RIZAPではカタカナ表記しています)」として専属トレーナーから放り込まれてくるのですが、だいたい毎日3時間分もあります。

学生ならともかく、一日の大半を仕事に費やしている会社員にとって、毎日3時間の勉強というのはなかなかハードルが高いですよね。しかも、毎日専属トレーナーがメールやLINEでコンタクトを取ってくるので、かなりのプレッシャーです。

ただ、これだけプレッシャーがなければなかなか続けられないのも事実だと思います。そういった意味で、短期で成果を上げるために最適化されたやり方ではありますよね。

RIZAP ENGLISHはどんな人におすすめか

英会話スクールとしてはかなり癖の強いRIZAP ENGLISHですので、自分に合っているかどうかをよく見極める必要があります。

数カ月後に確実に英語力を向上させないとアウトな人

「3カ月後に数百人の前で英語の発表 or プレゼンをしなければいけない」「次のTOEICで800点取らないと左遷」など、すぐに英語力をアップする必要がある人にはベストなスクールです。

間違いなく最もハードなスクールですので、生半可な覚悟では続けられません。途中で挫折したら、高額料金(後述します)とプライドが根こそぎ奪われてしまいます。
「今度こそ英語を勉強しないと人生が終わる!」これぐらいの思いを抱えている人には、救いのクモの糸になることでしょう。

「話せればいいな」程度の気持ちで受講するべきでない

一方で、「コミット」できない人はRIZAP ENGLISHをおすすめできません。他の英会話スクールやオンライン英会話を選びましょう。基本的に切羽詰まった事情を抱えるビジネスパーソンを主なターゲットとしてサービスが展開されています。

「英語が話せたらカッコいいな」程度の気持ちで初回カウンセリングを受けても、その場に流されて立派な目標を宣言できるかもしれませんが、表面的な決意だけでRIZAP ENGLISHのハードなトレーニングをクリアできるとは思いません。

受講料は基本的に2~カ月で数十万円かかりますので、単なるオンライン英会話の10倍以上。「本気の人以外お断り」であることには注意した方がいいですね。

RIZAP ENGLISHの料金体系

気になる料金体系は以下の通り。

コース名 回数 受講期間目安 価格(税別)
英会話コース 全16回 2カ月  437,800円
全24回 3カ月 580,800円
全32回 4カ月 723,800円
TOEIC L&R TEST スコアアップコース 全16回 2カ月 360,800円
全24回 3カ月 495,000円
全32回 4カ月 630,080円

このほか、入会金として5万円(税別)が必要になります。また、回数を追加したい人のための「継続コース」も設けられています。加えて、場合によっては市販の参考書の購入を推奨されることもあるため、それを含めるともう少し費用がかかります。

つまり、RIZAP ENGLISHへ通うのであれば、どんなに安くても40万円以上の金額がかかる、ということです。継続すると、年間100万円を超える計算となります。

ただし、成果が実感できない場合、30日間は全額返金してくれる制度もあります。最初の1カ月はさらに集中して取り組むのがよいでしょう。

RIZAP ENGLISHの無料体験レビュー

RIZAP ENGLISHでは、最初にカウンセリングを受けて「誓約書」にサインしてから開始となります。

今回は無料カウンセリングを受けただけ(時期によっては「○カ月待ち」となっています)ですが、それでもいかにも「RIZAPらしさ」がありました。

無料カウンセリング予約

無料カウンセリング予約


申し込みは、 ネット か電話(0120-466-144)から行います。今回はネット申し込みをご紹介します。まず、ホームページ(https://www.rizap-english.jp/ )の「無料カウンセリング予約」ボタンから 申込フォーム のページへ行きます。

必須の申し込み項目は、氏名(漢字・ふりがな)、メールアドレス、電話番号の3項目のみ。これを入力すると、電話かメールで折り返しがあるため、そこでカウンセリング日時を調整することになります。

無料カウンセリング

スクールは、2021年1月現在、新宿、新宿御苑、池袋、銀座、渋谷、日本橋、赤坂見附、秋葉原、新橋にあります。

私の訪れた新宿校の内装はかなりきれいで、就職活動の時に企業の面接で訪れるきれいなオフィス、といった趣がありました。

肝心のカウンセリング内容ですが、基本的にヒアリングとレベルチェック。ヒアリングにおいては、自分の英語力の状況と悩み、目標などについて簡単に聞かれました。

レベルチェックはペーパーテスト+簡単な英語での応答だけかと思いきや、音声のディクテーションや英語のスピーチ(TOEFLのテスト内容に似ていました)など、かなり本格的。

それを基にして英語の問題点や解決方法を示してもらうのですが、正直言ってこれだけでも訪れる価値があったように感じます。「知識はあるけれど、アウトプットが不足しているので知識を生かし切れていない」というようなことを指摘されました。

主観的な雰囲気で話をするのではなく、脳科学や心理学などに基づいているようで、話に説得力を感じました。

まとめ

RIZAP ENGLISHに通って本気で取り組めば、まず間違いなく英語力は向上するでしょう。時間的にも金銭的にも負荷がかなりかかりますが、専属トレーナーの管理のもと、目標に「コミット」さえできれば、確実に目標が達成できそうな英会話スクールです。

ただし、生半可な気持ちで通うべきでもないと感じます。ホームページにも「本気で英語力を伸ばしたい方限定」と書かれているとおり、ゆるいモチベーションで通うようではRIZAP ENGLISH側としても歓迎できないはずです。

これから数カ月間、数十万円と数百時間を英語だけにささげ、必ず目標を達成すると誓える人だけが、RIZAP ENGLISHの門をたたくようにしましょう。

おまけ:RIZAP ENGLISHにガチで3カ月間通学してみました!

アルクの編集部員がRIZAP ENGLISHを受講しました。無料体験ではなく、3カ月、正式にレッスンを受講した感想です。

 <受講者プロフイール>

2019年9月下旬より3カ月「英会話スキルアップコース」(現「英会話コース」)受講。TOEICは大学時代で最高800点。仕事で英語を使うことは一切なく、たまに無料のアプリや書籍でトレーニングするくらい。英会話の機会がなく、苦手意識があり、英検やTOEICに出題されそうな言葉は知っていても、日常生活で使うリアルで簡単なボキャブラリーやフレーズが出てこないのが悩み。

RIZAP ENGLISHの効果 → ◎:会話に自信が付き、他の学習意欲も増した

社内でネイティブのスタッフと会話しても一言で終わることはなくなりました。間違ってもいいから人前で話すことに抵抗がなくなったと思います。また、成果を実感することで、他の英語学習への意欲もわきました。受講前後にアルクのTSSTを受けたところ、レベル4からレベル5になっており、効果はあったと言えます。

*TSST(Telephone Standard Speaking Test)、アルクがサービス提供する電話で15分の英語スピーキングテスト

https://tsst.alc.co.jp/

RIZAP ENGLISHの講師 → ○:人柄が良く、楽しく続けられた。もっと厳しくするよう希望するのもアリ

担当トレーナーの人柄は良く、通学の際のセッションは楽しい時間になりました。が、少し仲良くなり過ぎた点も…。RIZAP ENGLISHでは、通学期間中に担当トレーナー以外のトレーナーとセッションの満足度や要望について話す機会があるので、「もっと厳しく指導してください!」と相談してみても良かったかなと思いました。

RIZAP ENGLISHのレッスン → ◎:シュクダイ(自習)と週2回通学の強制力はハンパない

RIZAP ENGLISHでは短期間で英語を話せるようになるには多くのアウトプット量を担保することを重要とし、3時間推奨のシュクダイ(自習)と週2回のセッション(通学)が必須でした。自習をさぼると次のセッションで思ったようなアウトプットができず、バレてしまいます。日によりバラツキはありましたが、まったく学習をしないユニットはなく、いわゆる“積読”のような状態はありませんでした。
トレーニングは個々のスキル、レベルに応じてカスタマイズされ、カリキュラムが明確であるので学びやすかったです。

RIZAP ENGLISHの使いやすさ → △:音読トレーニングは隙間時間に学習しやすい、でも毎日3時間の自習はやっぱり厳しい

シュクダイは、単語暗記→ディクテーション(英語音声を聞いて書き取り)→スラッシュリーディング(英文を頭から意味の塊ごとに区切って読む)→オーバーラッピング(スクリプトを見ながら英語音声に合わせて音読する)等を経て、シャドーイング(英語音声を聞きながら、すぐに追いかけるように音読する)に移るという内容でしたが、スクリプトに使用されている単語は難しくなく、私の場合はすぐにシャドーイングに移ることができました。そのため、ウォーキングをしながらシャドーイングしたり、電車の中でエアシャドーイングをするといった形で、隙間時間に学習がしやすかったです。ただ、それでもやはりフルタイムで働きながら、毎日3時間の自習というのは厳しかったです。

これからRIZAP ENGLISHを受講する人へのアドバイス

1.英語学習の知識が無くても、自主的に学ぶ意欲があればOK

効果的なトレーニング方法を知らない、義務感で学習できる、自分を律することができる、目的を重視して学びたいという人に向いています。RIZAPE NGLISHのトレーニングは効果的な手法なので、初めて体験すれば短期間で英語レベルは向上すると思います。

2.自分自身がカリキュラムにコミットする

3カ月間で約50万円のコストですから、なかなか迷うのも事実です。英語を必要するキャリアへ独立や転職をするなど明確な理由があり、費用対効果が期待できないと一歩は踏み出せないかもしれません。また、本気ではないと結局は通っても1日3時間の学習は続けられません。何よりも受講者自身がカリキュラムにコミットすることが、成果に結びつくと感じました。

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