時間がない! お金もない! と語学留学をあきらめている社会人の皆さん、1週間から行ける「短期留学」があるのをご存知ですか? 時間にもお財布にも優しい「夏の短期留学」をご紹介します。
1週間10万円前後で留学できるおススメの国ベスト3
たとえ短い留学とはいえ、英語が学べるならどこでもいいというわけにはいきません。短い期間でも納得できる結果を残したいですよね。そこで、無駄なコストを省いてリーズナブルな価格で留学を提供している留学エージェント 「iae留学ネット」 に、 「1週間、10万円前後で留学できるおすすめの国ベスト3 」を聞いちゃいました。
1位 マルタ共和国 地中海に浮かぶリゾート島で英語漬け
【留学費用】ハイシーズン(6~8月)約10万円~、オフシーズン約5万7000円~
※費用に含まれるもの「入学金」「授業料」「ホームステイ代(1人部屋、1日2食付)」「空港ピックアップ代」
※iae留学ネットの留学カウンセリングは無料です
「マルタ」と言われてもぴんと来ない人が多いかもしれませんが、「マルタ共和国」はイタリア半島の南部に浮かぶ小さな島国で、ヨーロッパで人気が高いリゾート地です。兵庫県の淡路島と同じくらいの小さい島なので、観光がしやすく、地元の人とも すぐに 仲良くなれちゃいます。また、長年イギリス領だったため、地中海の国にしては珍しく公用語は英語(とマルタ語)です。
マルタのおすすめポイント
住みやすさ
・治安がよく、現地の人がフレンドリー
マルタは人気リゾート地で、毎年多くの観光客が訪れるため、他国の人を暖かくもてなしてくれます。大都市に留学して、右も左も分からない中、通りすがりの人に道を聞きたくても聞けない…なんていうことはマルタでは起こりません。マルタ人は優しいので、困った人をみかけると すぐに 声をかけてくれます。治安は非常に良いのですが、繁華街での夜の一人歩きなどは避けましょう。
・物価が安い
一般的にレストラン、食品、日用品などは他のヨーロッパ諸国と比べると安く、500mlペットボトルのミネラルウォーターがなんと0.29ユーロ(約36円)。レストランではメイン一皿あたり600?800円、グラスワインを付けても1000円程度。屋台で売っているパンやソーセージパイは100円しないところもあります。
すばらしい環境
・1年中温暖
地中海気候で1年を通して温暖で過ごしやすいです。夏は太陽が照りつけ、日差しがとても強いためサングラス、帽子、日焼け止めは必需品。マルタのベストシーズンは6~8月で、この時期にさまざまなイベントが行われるためとても賑やかな雰囲気になります。冬でも平均15~16℃なので 厳しい 寒さはありません。
・首都が世界遺産
マルタの首都バレッタは16世紀に建てられた美しい建造物が残る城塞都市。ユネスコの世界遺産に登録されています。出発前に世界史を勉強し直しておくと、現地でより楽しめるのでおすすめですよ。
学校の国籍比率のバランス
・ヨーロッパからの留学生が多い
マルタにある語学学校の国籍比率は他の国と比べてバランスがいいのが特徴です。日本人を含むアジアからの留学生が少なく、イタリア、スペイン、ドイツなどヨーロッパからの留学生が多いです。幼い頃から第二言語として英語にふれてきたヨーロッパ人がクラスメートなので、コミュニケーション力のアップが期待できます。
www.iae-ryugaku.net2位 カナダ 英語圏でも費用を抑えて語学留学できる
【留学費用】最安約7万9000円~
※費用に含まれるもの「入学金」「授業料」「ホームステイ代(1人部屋、1日2食付)」「空港ピックアップ代」
※iae留学ネットの留学カウンセリングは無料です
カナダには質の高い語学学校が多数あり、夏季は世界各国から留学生がカナダを訪れます。冬は費用が抑えられるのですが留学生が 少ない ため、カナダに留学するなら夏がおすすめ。世界各国の人と英語を使って異文化交流し、理解し合える絶好のチャンスです。
カナダのおすすめポイント
住みやすさ
・海外初心者におすすめ
海外渡航が初めて、あるいは語学力に全く自信が無いという方には、カナダがおすすめです。国民性や地元の人との距離感など、皆さんの懐にスッと入ってくれる人々が多い 傾向 にあります。カナダは他の国に比べて日本人留学生が多いのですが、初心者にとっては全く日本人がいない環境より 安心 して滞在できます。語学学校にも日本人スタッフがいる環境は英語に自信がない方にとって 安心 です。
・治安がよく物価が安い
留学先としても人気のバンクーバーはカナダの西海岸に位置する第三の都市。住みやすい都市ランキングで常に上位にランクインしています。ほかの英語圏と比べても、カナダ留学は費用を安価に抑えられるという魅力もあり人気の渡航国となっています。
www.iae-ryugaku.netヨーロッパのような教育環境
・フランス語も学べる
モントリオールはトロントに次ぐ第二の都市。モントリオールがあるケベック州の公用語はフランス語なので、州内に住む多くの人はフランス語を話します。英語とフランス語のどちらも話すバイリンガルの人も多く、街の看板の表記ももちろんフランス語と英語の併記。フランス語も一緒に学ぶことができます。 カナダはアジア人移民や留学生が多いのですが、モントリオールは日本人やアジア人が少なく、ヨーロッパ人が多いのも特徴です。
www.iae-ryugaku.net3位 フィリピン 短期集中のスパルタ授業で結果を出す
【留学費用】最安約5万6000円~
※費用に含まれるもの「入学金」「授業料」「学生寮代(1人部屋、1日3食付)」「空港ピックアップ代」
※iae留学ネットの留学カウンセリングは無料です
近年フィリピンは近くて安いと日本人に人気の留学先です。特に、まとまった休みが取れない社会人向けの留学先として注目を集めています。
フィリピンのおすすめポイント
英語に集中できる環境
・全寮制の学校
フィリピンの語学学校は全寮制の学生寮を用意していることが多く、学校の入り口には指紋認証機が設置されていたり、警備員が24時間 体制 で警備をしていたりするので、 安心 して過ごすことができます。食堂、インターネットルーム、看護師が常駐するクリニックルーム、スポーツジム、プールが完備されている学校もあります。学校の敷地外に学生寮がある場合でも無料のシャトルバスがあるので不安はありません。
・マンツーマン中心のレッスン
フィリピンの語学学校は、プログラムにマンツーマンレッスンが含まれていることが非常に多いです。マンツーマンレッスンでは、授業で分からなかったことを個別に復習したり、苦手分野や弱点を克服するための特別レッスンにしたり、グループ授業でなかなか発言できないなど、学生のさまざまなニーズに沿った個別指導を受けることができます。
・授業時間が1日8~12時間
フィリピンでは1日8~12時間程度の長時間の授業構成が一般的になっています。英語圏と比べると2.5倍以上の授業時間です。そのほか自習時間が定められていたり、外出規制があったりとなかなかのスパルタ方式。規律を重視して、集中的に勉強できるプログラムになので、短期間で劇的な英語力アップを目指せます。
社会人向けの多彩なプログラム
・ビジネス向けの専門コースが豊富
TOEIC試験対策、ビジネス英語、医療英語など、さまざまなコースがあるのもフィリピン留学の魅力。ビジネス英語のコースでは基礎的なビジネス英単語、プレゼンテーション、電話対応、Eメールの書き方などから、ディベート、政治、経済、環境などハイレベルな内容まで学ぶことができます。
比較的グループレッスンが多めに設定されており、クラスメート同士でディスカッションをするなど、実際のビジネスシーンで活用できるコミュニケーション能力を磨くことができます。
www.iae-ryugaku.net「短期留学」をもっと知りたい!
「iae留学ネット」では、ご紹介したマルタ、カナダ、フィリピン以外に、1週間から1カ月程度の短期留学プログラムをたくさんご案内しています。長期留学の準備としての留学、TOEICのスコアを短期間でアップさせたいなど、目的に合わせて留学プランを選ぶことができるので、気になる方はぜひご覧ください。
www.iae-ryugaku.net取材 協力 :iaeグローバルジャパン
編集:Natsue Tanaka(GOTCHA!エディター/ライター)
【トーキングマラソン】話したいなら、話すトレーニング。
語学一筋55年 アルクのキクタン英会話をベースに開発
- スマホ相手に恥ずかしさゼロの英会話
- 制限時間は6秒!瞬間発話力が鍛えられる!
- 英会話教室の【20倍】の発話量で学べる!
SERIES連載
思わず笑っちゃうような英会話フレーズを、気取らず、ぬるく楽しくお届けする連載。講師は藤代あゆみさん。国際唎酒師として日本酒の魅力を広めたり、日本の漫画の海外への翻訳出版に携わったり。シンガポールでの勤務経験もある国際派の藤代さんと学びましょう!
現役の高校英語教師で、書籍『子どもに聞かれて困らない 英文法のキソ』の著者、大竹保幹さんが、「英文法が苦手!」という方を、英語が楽しくてしょうがなくなるパラダイスに案内します。
英語学習を1000時間も続けるのは大変!でも工夫をすれば無理だと思っていたことも楽しみに変わります。そのための秘訣を、「1000時間ヒアリングマラソン」の主任コーチ、松岡昇さんに教えていただきます。