「納得した」「それは分かる」「まあ、そうなるよね」——日本語の「納得」は、相づちとしても感情としてもよく使いますよね。でも英語で言おうとすると、I understand. ばかりになっていませんか?実は英語では、「理由を聞いて腑に落ちた」「流れとして理解できる」「感情的に共感した」など、納得のタイプによって自然な言い方が変わります。今回は That tracks. を中心に、会話でそのまま使える「納得」の英語表現を4シーン別に紹介します。
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1. That tracks.:理由を聞いて「なるほど」(ロジカルな納得)
英語表現:That tracks.
ニュアンス:話の筋が通っている/そうなるのも分かる。
使用シーン:理由説明のあと・仕事・少しクールな会話。
例文
He quit after they cut his hours.
勤務時間減らされて、彼辞めたらしいよ。
That tracks.
納得。
ひと言英語メモ
That tracks. は「事実として理解できる」という意味合い。感情よりも論理寄りの納得なので、落ち着いた大人の相づちとしてよく使われる。
2. That makes sense.:説明を聞いて素直に納得
英語表現:That makes sense.
ニュアンス:説明を聞いて理解できた。
使用シーン:理由・背景を聞いたあと、仕事や日常会話。
例文
We delayed the launch because of a bug.
バグがあって、リリース遅らせたんだ。
That makes sense.
なるほど、納得。
ひと言英語メモ
「理解したよ」を一番無難に伝えられる表現。フォーマルすぎず、カジュアルすぎない万能型。
3. I get it.:感情的に「分かる」「腑に落ちた」
英語表現:I get it.
ニュアンス:気持ちや状況が分かる。
使用シーン:共感・説明を途中で理解したとき。
例文
I was just overwhelmed.
ちょっと余裕なかったんだ。
I get it.
うん、分かるよ。
ひと言英語メモ
I understand. よりも口語的で共感寄り。相手との距離を縮めたいときに使いやすい。
4. Fair enough.:完全同意ではないけど納得
英語表現:Fair enough.
ニュアンス:それなら仕方ない/筋は通ってる。
使用シーン:軽い反論後・意見のすり合わせ。
例文
I can’t join tonight—I have work early tomorrow.
明日早いから、今日は行けないんだ。
Fair enough.
まあ、それなら納得。
ひと言英語メモ
「全面的に賛成!」ではないが、相手の言い分は認めるニュアンス。大人っぽく会話を収めたいときに便利。