「食べすぎる」って英語でなんて言う?4表現を使い分けよう!【こなれ英語】

「食べすぎる」って英語で言うと eat too much ばかり使っていませんか?実は英語には、「がっつく」「限界まで食べる」「つい食べすぎる」など、ニュアンス別に使い分けられる表現がいくつもあります。今回は pig out を中心に、会話でこなれて聞こえる「食べすぎる」の英語表現を4つ紹介します。

※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「こなれ英語」の動画もぜひチェックしてみてください。


1. pig out:がっついて食べすぎる(カジュアル)

英語表現:pig out
ニュアンス:遠慮せず、勢いよく食べすぎる感じ。
使用シーン:友達同士・家族・かなりカジュアル。

例文

We pigged out on pizza.
ピザ食べすぎた。
Same, I can’t move.
私も、動けない…。

ひと言英語メモ

pig(豚)のイメージから来た表現。自分に使うのはOKだが、人に向けると失礼になることも。

2. eat too much:最もシンプルで無難

英語表現:eat too much
ニュアンス:単純に「食べすぎる」。感情は薄め。
使用シーン:説明・体調の話・フォーマル寄りでもOK。

例文

I ate too much last night.
昨夜、食べすぎた。

ひと言英語メモ

便利だが、こなれ感は弱め。最初はここからでOK。

3. overeat:限度を超えて食べる(やや硬め)

英語表現:overeat
ニュアンス:健康・量の観点で「過食する」。
使用シーン:記事・医療・ややフォーマル。

例文

I tend to overeat when I’m stressed.
ストレスがたまると食べすぎがち。

ひと言英語メモ

日常会話よりも、説明・分析寄りの表現。

4. stuff oneself:お腹がパンパンになるまで食べる

英語表現:stuff oneself
ニュアンス:限界まで詰め込むイメージ。
使用シーン:冗談っぽい会話・食後トーク。

例文

I stuffed myself at the buffet.
ビュッフェで食べすぎた。

ひと言英語メモ

ややコミカル。「もう無理!」という満腹感を強調したいときに。

SERIES連載

2025 12
NEW BOOK
おすすめ新刊
新装版 キクタン英検1級
詳しく見る

大好きなストーリーなら、英語が続く

ディズニー ファンタスピーク