友達と食事をしているとき、「ここは私が奢るよ!」って自然に言いたい場面、ありますよね。英語ではシンプルに “It’s on me.” と言えますが、実は「今回は自分が出す」「次はお願い」「おごり合いの軽いやりとり」など、いくつかニュアンスの違いがあります。今回は「It’s on me」を中心に、4つの便利な表現を紹介します。
※Instagram「 英語のアルク 」と連動中!「こなれ英語」の動画もチェック!
1. It’s on me:奢るよ(定番&自然)
英語表現:It’s on me.
ニュアンス:自分が払うという申し出。最もシンプルで万能。
使用シーン:友達や同僚との食事、会計のときに。
例文
Dinner’s on me tonight.
今夜は私のおごりだよ。
ひと言英語メモ
一番よく使う定番フレーズ。「on me」で「自分の負担で」という意味。
2. My treat:私の奢りです(少しかしこまって)
英語表現:My treat.
ニュアンス:軽くフォーマル。丁寧に伝えたいときに使える。
使用シーン:ビジネスランチ、目上の人、きちんとした場面で。
例文
Don’t worry, it’s my treat.
心配しないで、私の奢りだから。
ひと言英語メモ
treat は「ごちそうする」の意味。温かみと礼儀が両立する表現。
3. I’ve got this / I got it:ここは俺が(カジュアル)
英語表現:I’ve got this. / I got it.
ニュアンス:会計を任せて、という軽快な一言。
使用シーン:仲間内・恋人など気軽な関係で。
例文
I got it, don’t worry.
ここは俺が出すよ。
ひと言英語メモ
“got” に「引き受ける・払う」のニュアンスあり。アメリカでよく聞く。
4. It’s my turn:今回は私の番(おごり合いの流れで)
英語表現:It’s my turn.
ニュアンス:「前回出してもらったから、今回は私が」という交代の雰囲気。
使用シーン:常連メンバーやカップルのやりとりなど。
例文
You paid last time, so it’s my turn.
前はあなたが出したから、今回は私の番ね。
ひと言英語メモ
カジュアルでフレンドリーな表現。気軽な “お返し” の意味合いも。
公式LINE「英語のアルク」友だち追加で、単語帳『キクタン』プレゼント
公式LINE「 英語のアルク 」ができました!
今なら、友だち追加いただいた方全員に、英語学習アプリ「booco」で使える『改訂第2版キクタン【Basic】4000語レベル』の無料クーポンをプレゼント中!
「booco」では、アルクの人気書籍「キクタン」シリーズをはじめ、800冊以上の教材をスマホで学習できます。「読む」「聞く」機能に加え、クイズやAI暗記機能で、効率的に英単語を定着させることができます。
さらに「Plusプラン」にアップグレードすれば、200冊以上の書籍が学び放題に!学習したいページを見ながら音声を再生したり、文字サイズや画面の明るさを調整したりと、自分に合ったペースで快適に学べます。