「分かる」「それ私も」「気持ち想像できる」——日本語の「共感」は、かなり幅広く使えますよね。でも英語で言おうとすると sympathize や understand ばかりになっていませんか?実は英語では、「同じ経験がある」「感情に寄り添う」「立場を理解する」「価値観に共鳴する」など、“どんな共感か”によって自然な言い方が変わります。今回は会話でそのまま使える「共感」の英語表現を4シーン別に紹介します。
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1. fellow feeling:同じ立場としての共感
英語表現:fellow feeling
ニュアンス:自分も似た経験があるからこその共感
使用シーン:体験ベースの共感
例文
Why did you help him so much?
なんでそこまで助けたの?
I felt some fellow feeling. I’ve been there.
共感したんだ。私も同じ経験あるから。
ひと言英語メモ
「同じ仲間として感じる気持ち」。やや文語的で落ち着いた表現。
2. I can relate:分かる、それ私も
英語表現:I can relate.
ニュアンス:自分も似た状況を経験している
使用シーン:カジュアルな会話
例文
Work has been overwhelming lately.
最近仕事がきつくてさ。
Yeah, I can relate.
分かる、それ私も。
ひと言英語メモ
いちばん自然で使いやすい「共感」。日常会話の鉄板フレーズ。
3. I feel for you:気持ちに寄り添う共感
英語表現:I feel for you.
ニュアンス:相手のつらさに心を寄せる
使用シーン:相手が落ち込んでいるとき
例文
I didn’t get the job.
仕事、受からなかった。
I’m sorry. I really feel for you.
それはつらいね。本当に気持ち分かるよ。
ひと言英語メモ
「自分も同じ」よりも、「あなたの気持ちに寄り添う」感じが強い。
4. I get where you’re coming from:立場を理解する共感
英語表現:I get where you’re coming from.
ニュアンス:意見や考え方の背景を理解している
使用シーン:議論・意見交換
例文
I just don’t think it’s the right timing.
今はタイミングが違うと思う。
I get where you’re coming from.
言いたいことは分かるよ。
ひと言英語メモ
「賛成」とは限らないけど、「考えは理解している」という大人な共感。