10月31日に行われる行事、「ハロウィーン」。この記事では、親子で楽しめる英語の語りかけ表現をご紹介します。今年は仮装や食事だけでなく、英会話も楽しんでみませんか?
目次
Here's some candy.(キャンディーをどうぞ)
ハロウィーンの夜、子どもたちは Trick or treat!(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)と言いながら、近所の家を訪ねて歩きます。Here's some candy. は、やってきた子どもにお菓子をあげるときの表現です。
「お菓子をもらいに行こう」は Let's go trick or treating.と言います。実際に近所の家には行けなくても、家の中で親子でやり取りを楽しんでみるのはいかがでしょう?
Child: (ドアをノックして)Knock, knock, knock! Trick or treat!
Parent: Here's some candy.
Child: Thank you.
Child & Parent: Happy Halloween.
Are you a black cat?(あなたは黒猫ですか?)
仮装した子どもに、何になったのかを聞いてみましょう。「今日は何になったの?」は What are you today?(areを強く言う)、「衣装を着てください」は Put on your costume. と言います。
仮装をした子どもには、Cool!(カッコいい!)、Scary!(怖い!)、Pretty!(カワイイ!)などと、ひとことコメントしてあげましょう。
Parent: Are you a black cat?
Child: Yes.
Parent: What are you?
Child: I'm a witch.
Parent: Wow! Scary!
Boo!(わっ!)
誰かを驚かすときの「わっ!」は、英語で Boo!(ブー)と言います。ちなみに、赤ちゃんをあやすときの「いない、いない、ば~!」は Peekaboo!(ピーカブー)と言います。突然何かが出てきて驚いたときは Eek!(イー〈ク〉!)。「おどかさないでよ」は You're scaring me! や You've frightened me! などと言います。
Do you know any Halloween characters?(ハロウィーン・キャラクターの名前を知っていますか?)
魔女やミイラなど、ハロウィーンにおなじみのキャラクターの名前を知っているか、子どもに聞いてみましょう。
Parent: Do you know any Holloween characters?
Child: Yes.
Parent: What are they?
Child: Witch!
キャラクターの例
- witch:魔女
- vampire:吸血鬼
- Dracula:ドラキュラ
- mummy:ミイラ
- skeleton:ガイコツ
- werewolf:オオカミ男
- ghost:お化け
- devil:悪魔
- Frankenstein:フランケンシュタイン
- monster:モンスター
Are you afraid of ghost?(お化けは怖い?)
ハロウィーンのキャラクターには怖いものがたくさん。ghost の部分を他の単語に置き換えて、子どもに何が怖いかを聞いてみましょう。その他、Have you seen a ghost?(お化けを見たことはある?)、Do you believe in ghosts?(お化けを信じてる?)のような質問をして、ハロウィーンの気分を盛り上げましょう。
- 作成:2018年10月26日、更新:2024年10月18日