英検2級のリスニングで高得点を取るには、英語特有の「音声変化」を聞き取る力と、選択肢の先読みや言い換え表現への着目によって正解を見抜く力が重要です。この記事では、リスニング力の土台となる音声変化のルールと、本番で使える解き方の「型」を解説します。
この記事は、アルク刊『1カ月で攻略! 英検2級』のリスニング対策パートの内容をもとに、Web記事向けに再構成したものです。
英検2級リスニングの出題形式
英検2級のリスニングは、会話を聞く第1部と文章を聞く第2部の2部構成で、合計30問が出題されます。
第1部と第2部の出題形式について詳しく解説します。
第1部:会話の内容一致選択問題
第1部は、男女の会話を聞いて内容に合う答えを選ぶ、会話理解の力が試されるパートです。
- 問題数:15問
- 解答時間:1問につき10秒
- 放送内容:2往復程度の男女の会話と、その内容を問う質問
- 解答方法:問題冊子に印刷された4つの選択肢から適切な答えを選ぶ
難解な会話は出題されませんが、登場人物の関係や状況を素早くつかみ、話し手の今後の行動や意図などをくみ取る力が求められます。
第2部:文の内容一致選択問題
第2部は、一つのまとまった文章を聞いて内容に合う答えを選ぶ、要点整理が問われるパートです。出題形式は次のとおりです。
- 問題数:15問
- 解答時間:1問につき10秒
- 放送内容:60〜70語程度の説明や物語などのパッセージと、その内容を問う質問
- 解答方法:問題冊子に印刷された4つの選択肢から適切な答えを選ぶ
話し手が一人で、切れ目なく話が続くため、情報を整理しながら内容を追う力が問われます。また、幅広いトピックが扱われるため、なじみのない話題では瞬時の理解が難しくなりがちです。
「知っている単語が聞き取れない」原因は音声変化
英語のリスニングで「知っている単語が聞き取れない」原因は、発音の変化にあります。
単語がつながったり音が弱くなったりするため、実際の音と習った音が異なるのです。
英検2級のリスニングテスト対策として、絶対押さえておきたい4つの音声変化を紹介します。
- 脱落:音が消える・弱くなる
- 弱形:機能語が弱く短くなる
- 連結:単語がつながる
- 変化:隣り合う音が影響を受ける
音声を参考に自分でも口に出して練習しましょう。
脱落:音が消える・弱くなる
脱落は、語末の破裂音や連続する子音が、弱くなったり消えたりする変化です。
語末の[t][d][p][k]は口の形だけが作られ、音は弱くなったり消えたりすることがあります。
たとえば「I bet that happens a lot.(よくあることです)」は、カナにすると「アイ ベッザッ ハプンズ ア ロッ」のように語尾が消えます。
また、同じ子音が続くと前の子音が脱落します。
「This street」は、「this」の [s] と「street」の [s] が連続し「ディ ストリート」のように発音されます。
弱形:機能語が弱く短くなる
弱形は、文の意味を支える働きが弱い語が、軽く短く発音される変化です。
英語の単語は、名詞や動詞、形容詞などの「内容語」と、代名詞や前置詞、冠詞、接続詞、助動詞などの「機能語」に分かれ、機能語は弱く短く発音される傾向があります。

「1カ月で攻略! 英検2級」 より引用
たとえば、上記の文章は、●と・で示したように強弱のリズムがあります。この弱くて短い部分(弱形)が「習った発音」と異なるため聞き取りにくくなります。
連結:単語がつながる
連結は、単語の最後の子音と、次の単語の最初の母音がつながって発音される変化です。
単語と単語の境目が消え、一続きの音のかたまりとして耳に届きます。
たとえば「Can you see it?(見えますか)」の Can you は、「Can」の[n] と「you」の[y] がつながり、「キャニュ」のように発音されます。
「Keep it up!(そのままで!)」は「キーピッタッ」、「Take it easy.(無理しないで)」は「テイキッティージー」と、それぞれ滑らかにつながります。
変化:隣り合う音が影響を受ける
変化は、隣り合う音が互いに影響し合い、別の音に置き換わる現象です。
たとえば、[t]や[d]が[j]と混ざると「チュ」「ヂュ」に変わります。
「Could you help me?(手伝ってもらえますか)」の Could you は、「could」の [d] と「you」の [y] がつながり、「クッヂュ」のように発音されます。
また、[t][d]が母音に挟まれると日本語の「ら行」に近い音になります。
「What are you doing?」の What are は、「What」の [t] と「are」の [a] がつながり、「ワラ」のように発音されます。
アメリカ英語では[t]が[d]寄りになる傾向もあり、「But I did it.(でもやったんだ)」の But I は「バダイ」と発音されます。
第1部の対策
解き方の型①:選択肢を先読みする「視線の型」
視線の型とは、「問題の選択肢を先読み→音声を聞きながら選択肢を絞る→次の問題の選択肢を先読み」といった、話される内容を予測するための視線運びの型です。
「視線の型」について、4つのステップで解説します。
ステップ1:日本語の説明が流れる間に全選択肢を先読みする
リスニングテスト開始時に、まず日本語による説明が約1分45秒にわたって流れます。選択肢はそれぞれ短いので、説明のアナウンスの間に第1部の15問すべての選択肢にざっと目を通しましょう。
各選択肢につき1、2秒ほど目を通し、No.1が始まる直前にはNo.1の選択肢の先読みに戻りましょう。
ステップ2:聞きながら選択肢を絞る
質問は会話の後に読み上げられますが、たいていは「男性[女性]は何と言ったか」「男性[女性]は何をすることにしたか」「問題は何か」「男性[女性]について何が分かるか」といった内容です。
こういった問いを想定しつつ、会話を聞き、同時に選択肢から同じ内容を探して答えを選びましょう。確信が持てたら会話の途中でも答えを選び、次の問題の先読みを始めても問題ありません。
ステップ3:次の問題の選択肢を先読みする
各問題の間には10秒しかないため、この段階での先読みの時間はとても少ないと思っておきましょう。
また、ステップ2の段階でどの選択肢にするか考え込んでしまうと、まったく先読みができないまま音声を聞くことになります。
そうすると次の問題にまで影響してしまうので、分からないときは潔く諦めてとりあえずそれらしい選択肢にマークしておき、次の問題に備えるようにしましょう。
ステップ4:前問と同様に聞きながら選択肢を絞る
ステップ2と同様に選択肢を絞ります。
代名詞(he/she)から「誰の行動が問われるか」を予測する
先読みの際のコツは、各選択肢に含まれる代名詞をチェックすることです。
he/his/him があれば男性の行動や状況が、 she/her があれば女性の行動や状況が問われると予想できます。
練習問題に挑戦
ここまでの内容を踏まえて、練習問題に挑戦してみましょう。
音声の再生ボタンを押すと、会話と設問が流れます。
1 Change most of his conclusion.
2 Finish writing his first novel.
3 Improve his report.
4 Report some problems to the woman.
「1カ月で攻略! 英検2級」 より引用
正解は・・・
↓
↓
↓
↓
3
会話
W: Robin, I have looked at your report about global warming and have some suggestions for you.
M: Thank you, Ms. Williams. What should I do?
W: First, the conclusion should be written in the first paragraph. Second, how about using some charts to show your idea clearly?
M: That would be better. I'll work on it and hand it in by the day after tomorrow.
訳
女:ロビン、地球温暖化についてのあなたのリポートを見て、幾つか提案があるんだけど。
男:ありがとうございます、ウィリアムズ先生。どうすればいいですか。
女:第1に、結論を最初の段落に書いた方がいいわね。第2に、考えをはっきり示すために何か図表を使うのはどうかしら。
男:それは良くなりそうです。書き直して明後日までに提出します。
音声のポイント
- looked at は「ルックタ」のように発音されている。
- report は「レポート」ではなく「リポート」に近い。about と連結し「リポータバウ」のように発音されている。
- hand it in は it の [t] が [d] に変化し、「ハンディディン」のように発音されている。
質問と選択肢
Question: What will the man probably do by the day after tomorrow?
「男性は明後日までにおそらく何をするか」
- Change most of his conclusion.「結論の大半を変更する」
- Finish writing his first novel.「初めての小説の執筆を終える」
- Improve his report.「リポートを改善する」
- Report some problems to the woman.「女性に幾つかの問題を報告する」
語句
global warming:地球温暖化 / suggestion:提案 / conclusion:結論 / paragraph:段落 / chart:図表 / work on 〜:〜に取り組む、〜を改善する / hand 〜 in:〜を提出する
解説
❶先読みの段階では、選択肢を1、2秒ずつ見て内容を把握します。選択肢に his conclusion や his first novel、his report があるため、男性の行動が問われると予測できます。また、ここでのように選択肢がすべて動詞の原形で始まっている場合、質問はたいてい、たとえば What will the man probably do 〜?「男性は〜に何をしますか」などのように、「人物が今後すること」を問うものになります。このことを覚えておくと解きやすくなります。この問題では、男性がこれから行うことが問われると想定できます。各選択肢について、1は「結論を変更する」、2は「小説を書く」、3は「リポートを改善する」、4は「問題を報告する」といった要点を覚えておきましょう。
❷音声を聞きながら選択肢を絞っていきます。女性の最初の発言 Robin, I have looked at your report about global warming and have some suggestions for you.「ロビン、地球温暖化についてのあなたのリポートを見て、幾つか提案があるんだけど」に名詞 report が出てくるため、同じく名詞の report を含む 3 を確認しましょう。女性は have some suggestion「幾つか提案がある」とも言っており、この部分は 3 の improve「改善する」に該当すると考えられます。ここで正解に確信を持てれば、3 をマークして次の問題の先読みを始めましょう。4 にも report が含まれますが、こちらは動詞で「〜を報告する」の意味で使われているため、発言の内容と違いそうです。続きを聞くと、First, the conclusion should be written in the first paragraph.「結論を最初の段落に書いた方がいい」に conclusion が出てきますが、「結論を変更する」提案はしていないため、1は不正解です。
解き方の型②:正解を見抜く「言い換えの型」
第1部の会話内容一致問題では、正解の選択肢に会話の表現がそのまま使われず、別の言葉で言い換えられていることがほとんどです。
ここでは正解を見抜くための「言い換えの型」について解説します。
正解の選択肢には「言い換え」が使われている
正解の選択肢では、多くの場合、音声で流れた表現の言い換えが使われています。
会話に出てきた語句とまったく同じ語句が使われた選択肢は、むしろ正解になりにくい傾向があるため注意しましょう。
第1部では、たとえば次のような言い換えが見られます。
- [ 会話中 ] walk「歩く」→ [ 選択肢 ] go on foot「徒歩で行く」
- [ 会話中 ] install ~「~を設置する」→ [ 選択肢 ] set up ~「~を設置する」
- [ 会話中 ] delicious「おいしい」→ [ 選択肢 ] tasty「おいしい」
- [ 会話中 ] select ~「~を選ぶ」→ [ 選択肢 ] pick ~「~を選ぶ」
聞こえた単語と同じ選択肢に飛びつくのではなく、「同じことを別の言葉で表しているものはどれか」という視点で選択肢を見比べると、引っかけを避けて正解にたどり着きやすくなります。
聞きながら「選択肢の中の言い換え」を探す
音声を聞いているときは、内容を理解すると同時に、選択肢の中から「言い換え」を探すようにしましょう。
聞こえた表現と選択肢の表現を結びつける作業を並行して進めると、答えを絞り込むスピードが上がります。
どの選択肢にするか決めきれない場合は、音声で使われていた表現を含む選択肢を避けると、正解の可能性が高まります。
頻出の質問パターンを押さえる
2級リスニングの質問は問題冊子に印刷されないため、よく出る質問パターンをあらかじめ頭に入れておくと、放送を聞きながら答えを予測しやすくなります。
第1部の代表的な質問パターンには、次のようなものがあります。
【登場人物の今後の行動を問う】
What will the man probably do next?(男性はおそらく次に何をするか)
【相手に求めている行動を問う】
What does the man want the woman to do?(男性は女性に何をしてほしいのか)
【登場人物の考えなどを問う】
What does the woman think about ~ ?(女性は~についてどう思っているか)
「誰の、どんな行動や考えが問われるのか」を意識して聞くことで、必要な情報を逃さずに拾えるようになります。
練習問題に挑戦
1 Buy shrimp and oysters.
2 Eat raw lobsters and oysters.
3 Cook a fresh lobster.
4 Visit the market on her husband's birthday.
「1カ月で攻略! 英検2級」 より引用
正解は・・・
↓
↓
↓
↓
3
会話
M: Hi, ma'am. Welcome to Robinson Seafood Market. We have many kinds of seafood.
W: All of them look fresh. Today, I'd like to get some shrimp for frying and some oysters because my husband and I love them.
M: OK. We also have some fresh lobsters. You could grill one.
W: That sounds delicious. I'll come back here and get one before his next birthday.
訳
男:いらっしゃいませ。ロビンソン鮮魚店へようこそ。いろいろな海鮮をとりそろえていますよ。
女:どれも新鮮そうですね。今日は、フライ用のエビと、カキが欲しいんです、夫と私の好物なので。
男:分かりました。新鮮なロブスターもありますよ。おひとつグリルしてもいいかもしれません。
女:おいしそう。彼の次の誕生日前にまた買いに来ますね。
音声のポイント
- husband and I は連結して「ハズバンダンダイ」のように発音されている。
質問と選択肢
Question: What does the man suggest the woman do?
「男性は女性に何をするよう提案しているか」
1 Buy shrimp and oysters.「エビとカキを買う」
2 Eat raw lobsters and oysters.「生のロブスターとカキを食べる」
3 Cook a fresh lobster.「新鮮なロブスターを調理する」
4 Visit the market on her husband's birthday.「夫の誕生日にその店を訪れる」
語句
fry:揚げる / oyster:カキ / grill 〜:〜をグリルする、〜を網焼きする /[選択肢]raw:生の
解説
❶選択肢を確認して、会話の内容を把握します。選択肢 4 に her husband's とあるので、女性の行動が問われることが予測できます。1「エビとカキを買う」、2「生のロブスターとカキを食べる」、3「新鮮なロブスターを調理する」、4は「夫の誕生日にその店を訪れる」という内容を覚えておきましょう。
❷音声を聞きながら、選択肢の中の言い換えを探します。男性の最初の発言 Hi, ma'am. Welcome to Robinson Seafood Market. We have many kinds of seafood.「いらっしゃいませ。ロビンソン鮮魚店へようこそ。いろいろな海鮮をとりそろえていますよ」に、女性が All of them look fresh. Today, I'd like to get some shrimp for frying and some oysters because my husband and I love them.「どれも新鮮そうですね。今日は、フライ用のエビと、カキが欲しいんです、夫と私の好物なので」と返しています。次に男性が、OK. We also have some fresh lobsters. You could grill one.「分かりました。新鮮なロブスターもありますよ。おひとつグリルしてもいいかもしれません」と提案しています。問われることが「女性の意向」であれば 1 が、「男性の提案」であれば 3 が正解となりそうです。質問を聞くと「男性が女性に提案している行動」が問われているので、3 Cook a fresh lobster.「新鮮なロブスターを調理する」が正解です。男性の発言中の grill が、3 では cook に言い換えられています。
2 は会話の内容と異なるため不正解です。また、最後に女性が That sounds delicious. I'll come back here and get one before his next birthday.「おいしそう。彼の次の誕生日前にまた買いに来ますね」と述べていますが、これは女性の意向であり、また誕生日の「前に」という点も一致しないため、4 も不正解です。
第2部の対策
第2部は会話ではなく、1人の人物がまとまった内容を話す「談話」を聞き取るパートです。第1部とは聞き方や先読みの仕方に異なる点もあるため、ポイントを押さえて臨みましょう。
1人の談話を映像化しながら追う
第2部では、説明や物語など、1人の人物による談話を聞いて質問の答えを選びます。
話の流れについていくには、談話の内容を頭の中で映像化することが大切です。
第1部と同様に、先に選択肢へ目を通しておくと、状況や話の内容、質問を予測できるため、放送が始まってからの理解がスムーズです。
アナウンスや講義のように1人が話し続ける音声にも、普段から耳を慣らしておきましょう。
第2部での先読みの方法
第2部では、第1部のように15問すべてを先読みする時間はありません。最初の問題(No.16)の音声が始まる前に流れる日本語の説明は、約30秒しかないからです。
そのため、最初の数問だけでも選択肢に1、2秒ずつざっと目を通し、何が問われるかを予想しておきましょう。
各問題の間は10秒しかないため、No.16の問題が始まると先読みをする余裕はあまりありません。しかし、質問が流れ始めるときにすでに答えが選べている場合は、約30秒、次の問題の選択肢を先読みする時間を確保できます。
確信が持てた段階で答えを選び、次の問題の先読みを行いましょう。
なお、選択肢が短い名詞(句)などの場合、選択肢の内容がすべて、あるいは複数、話に登場することがあり、質問まで聞かないと答えが確定できない問題もあります。その場合は話をしっかり覚えて、質問をよく聞いてから解答する必要があります。
練習問題に挑戦
1 They fed birds on the beach.
2 They fed fish in the sea.
3 They ate bread on the beach.
4 They gave bread to the staff.
「1カ月で攻略! 英検2級」 より引用
正解は・・・
↓
↓
↓
↓
2
談話
Lisa went on a trip to the Philippines with her brother. They decided to join a diving tour. Before diving into the sea, the staff gave them some bread in a plastic bag and asked them to open the bag at the bottom of the sea and hold the bread in their hands. When they did, many colorful fish came and ate the bread. Lisa felt as if she were feeding birds.
訳
リサは兄(弟)と一緒にフィリピンに行きました。彼らはダイビングツアーに参加することにしました。海に潜る前に、スタッフが彼らにビニール袋に入ったパンを渡して、海底で袋を開けて手にパンを持つよう求めました。それをしたとき、たくさんのカラフルな魚が来てパンを食べました。リサは鳥に餌をやっているような気持ちでした。
質問と選択肢
Question: What did Lisa and her brother do in the Philippines?
「リサと兄(弟)はフィリピンで何をしたか」
1 They fed birds on the beach.「海岸で鳥に餌をやった」
2 They fed fish in the sea.「海の中で魚に餌をやった」
3 They ate bread on the beach.「海岸でパンを食べた」
4 They gave bread to the staff.「スタッフにパンを渡した」
語句
the Philippines:フィリピン / plastic bag:プラスチックの袋、ビニール袋 / feed 〜:〜に餌をやる
解説
❶選択肢を確認して、話の内容を把握します。1「海岸で鳥に餌をやった」、2「海の中で魚に餌をやった」、3「海岸でパンを食べた」、4「スタッフにパンを渡した」という各選択肢の内容を覚えておきましょう。
❷音声を聞きながら選択肢を絞っていきます。後半の ... asked them to open the bag at the bottom of the sea and hold the bread in their hands.「……海底で袋を開けて手にパンを持つよう求めました」で、海に潜るときのスタッフの要求が、When they did, many colorful fish came and ate the bread.「それをしたとき、たくさんのカラフルな魚が来てパンを食べました」で、2人が言われた通りに行動し、海で魚に餌を与えたことが伝えられています。この内容は、2「海の中で魚に餌をやった」に一致しています。よって 2 が正解と判断できます。1、3、4 という内容は音声中で一切触れられていないため、不正解です。
まとめ
英検2級のリスニングで合格点を取る最短ルートは、英語特有の「音声変化」を知り、問題のパターンを押さえて解き方の「型」を身につけることです。
事前に選択肢に目を通して問われる内容を予測する「視線の型」と、言い換え表現から正解を見抜く「言い換えの型」を使って解く練習を重ねていきましょう。
「1カ月で攻略!英検2級」は、1カ月前からでも英検合格を目指せる構成になっています。リスニングで使える解き方の「型」や、聞き取りの壁となる「音声変化(脱落・弱形・連結・変化)」のルールを、豊富な実践練習を通してマスターできます。
本番そっくりの完全模試で総仕上げまでできるため、短期集中で合格を狙う方にぴったりの一冊です。試験本番までの貴重な1カ月を最大限活かすために、ぜひ手に取ってみてください。
『1カ月で攻略! 英検2級』
森田鉄也 監修・著
岡﨑修平、斉藤健一 著
英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
構成・文:土屋なな
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