『ENGLISH JOURNAL』6月号の特集は「アニマルウェルフェア」。英語を学びながら、動物の福祉について考えます。
知っておくべき「アニマルウェルフェア」
『ENGLISH JOURNAL』6月号の特集は、「日本の常識は世界の非常識!? 知っておくべき『アニマルウェルフェア』」と題してお届けします。
世界で動物保護活動が活発化する中、日本でも動物や環境に配慮した「エシカル」な行動を意識する人や企業が増えています。しかし、依然として日本は「アニマルウェルフェア(動物福祉)」後進国だと言われているのも事実です。その日本と世界のトレンド背景を考えてみませんか?
本特集では、公益財団法人動物環境・福祉協会Eva理事長の杉本彩さんへのインタビューや在日外国人に聞いた世界のペット事情の紹介、今気になるヴィーガンに関するレクチャーをお届けします。
多くの人から共感され続ける俳優/ミュージシャン
I do feel very lucky to be able to all the things that I do.
(自分がしているいろいろなことができるのは、とても幸運だと思っています)
Interview 1で取り上げるのは、俳優でミュージシャンのジェニファー・ロペスです。音楽たっぷりの新作ロマンチック・コメディー映画『マリー・ミー』の主人公を演じながら、劇中音楽をアルバムにまとめていく作業も同時に行っていたという様子が語られます。
こちらは映画の英語版予告編。
ロペスはインタビューで、映画のサウンドトラックの話もしています。下はそのうちの一曲、映画のタイトルトラックです。
コロナで変わった働き方。職場は今後どう変化していく?
I think what we're gonna find, that in the city of the future -- in the knowledge-based city of the future -- the third space is the critical space.
(これからの都市――これからの知識基盤都市――では、サード・プレイスが重要な空間であることが分かってくると思います)
Interview 2にご登場いただくのは、社会学者のリチャード・フロリダ氏。
地域の発展と「クリエイティブ・クラス」という新たな階級の台頭に関する研究を行うフロリダ氏の著書『クリエイティブ資本論』は世界的ベストセラーとなりました。
インタビューでは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックで在宅勤務が増えた中、今後従来のオフィス勤務に戻ることはあるのか、「サード・プレイス」とは何か、そして今後求められる職場環境などについて話します。
耳を鍛える英語コンテンツが満載!
EJ6月号にはその他、連載「World Event Trip」や「News Spotlight」など、旬な英語に触れられるコンテンツを多数お届けしています。お見逃しなく!