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仮定法の文法問題で力試し!仮定法過去完了の形をきちんと理解していますか?【英文法基礎クイズ】

英文法基礎クイズ仮定法

日本人にはとっつきにくい仮定法の用法、マスターできていますか?文法問題に挑戦して、仮定法の基礎を押さえましょう!

仮定法の文法クイズ

日本語訳を参考にして、空所に入る英単語を考えましょう。

Q. 1

・If the weather(   )good tomorrow, we(   ) go for a drive.

明日天気がよかったら、私たちはドライブに行く。

・If the weather(   )good, we (   ) go for a drive.

天気がよければ、私たちはドライブに行くのだが。

Q. 2 

・Her father(   )that she study law. 

彼女の父親は彼女が法律を学ぶように提案した。

・If I(   )you, I would study medicine. 

もしわたしがあなただったら、医学を勉強するだろう。

・If I(   )(   )harder, I would(   )(   )the exam. 

もっと一生懸命に勉強していたら、私はその試験に受かっただろう。

Q. 3

・It is(   )that you be present at every class. 

あなたはすべての授業に出席する必要があります。

Q. 4

・If I(   )her phone number, I would call her.

彼女の電話番号を知っていれば、彼女に電話するだろう。

Q. 5

・If I(   )known her phone number, I would(   )called her.

彼女の電話番号を知っていたら、彼女に電話しただろう。

Q. 6

・It’s time I(   )home.

そろそろ私は家に帰る時間だ。

・I wish I(   )her phone number.

彼女の電話番号を知っていればなぁ。

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クイズの答えと解説

答え合わせをして、フレーズを覚えましょう。

Q. 1の答えと解説

答え

・If the weather is good tomorrow, we will go for a drive.

明日天気がよかったら、私たちはドライブに行く。

・If the weather were[was]good, we would go for a drive.

天気がよければ、私たちはドライブに行くのだが。

解説 仮定法とは?

現実のこと・現実としてあり得ることを述べる際の動詞の形を直接法という。これに対し、現実とは異なること・現実ではあり得ないことを述べる際の動詞の形を仮定法と呼ぶ。上は直接法の文で、「明日天気がよかったら」という「現実としてあり得ること」を表している。平叙文・疑問文・感嘆文は直接法を取り、動詞の形は主語の人称・数・時制によって決まる。下は仮定法の文で、「天気がよければ」という「現実と異なること」を表している。

Q. 2の答えと解説

答え

・Her father suggested that she study law. 

彼女の父親は彼女が法律を学ぶように提案した。

・If I were[was]you, I would study medicine. 

もしわたしがあなただったら、医学を勉強するだろう。

・If I had studied harder, I would have passed the exam. 

もっと一生懸命に勉強していたら、私はその試験に受かっただろう。

解説 仮定法の種類

上の文のように、仮定法現在は、提案・必要・要求などを表す動詞・形容詞に続くthat節中で使われ、動詞の形は原形になる。真ん中の文のように、仮定法過去は、現在の事実と異なることを表す際に用いられ、動詞の形は過去形になる下の文のように、仮定法過去完了は、過去の事実と異なることを表す際に用いられ、動詞の形は過去完了形になる。

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Q. 3の答えと解説

答え

・It is essential that you be present at every class. 

あなたはすべての授業に出席する必要があります。

解説 仮定法現在の形

仮定法現在では、主語の人称・数・時制にかかわらず動詞は原形になるただし、仮定法現在を取る動詞や形容詞は限られており、それ以外では直接法を用いるのが普通である。例文のessential(必要な)は、仮定法現在を取る形容詞の一つで、that節中の動詞はbeと原形になっている。

Q. 4の答えと解説

答え

・If I knew her phone number, I would call her.

彼女の電話番号を知っていれば、彼女に電話するだろう。

解説 仮定法過去の基本形

仮定法過去の文は、if S did(過去形), S would doで表すのが基本。例文では、If I knew..., I would call...の形になっている。if節で動詞の過去形、主節で助動詞の過去形が使われていることを確認しよう。

Q. 5の答えと解説

答え

・If I had known her phone number, I would have called her.

彼女の電話番号を知っていたら、彼女に電話しただろう。

解説 仮定法過去完了の基本形

仮定法過去完了の文は、If S had done(過去完了形), S would have doneで表すのが基本。例文では、If I had known..., I would have called...の形になっている。

Q. 6の答えと解説

答え

・It’s time I went home.

そろそろ私は家に帰る時間だ。

・I wish I knew her phone number.

彼女の電話番号を知っていればなぁ。

解説  仮定法を用いた重要表現

It is time~(仮定法過去の文)で「そろそろ~の時間[ころ]である」を表す。上がその例で、It’s timeの後がI wentと仮定法過去になっていることに注意しよう。I wish の後に仮定法過去の文が来たら「~ならなあ」、仮定法過去完了ならば「~だったらなあ」を表す

『キク英文法』pp.306~309を基に作成

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ENGLISH JOURNAL ONLINE編集部

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