『ENGLISH JOURNAL』1月号の特集は「世界の新しいライフスタイル」。やりたいことが思うようにできないコロナ禍が続きますが、2022年、皆さんはどんなことをしてみたいですか?アメリカやイギリスなど、世界の人たちの生の声をお届けしています。
現地リポート from アメリカ、イギリス、香港、南アフリカ
1月号の特集は「2022年、みんなで考えよう 世界の新しいライフスタイル」と題し、コロナ禍の現状に関する現地リポートに加え、これら4カ国で生活するカップルや家族に、これまでの生活の変化、感染症の流行が一段落した後にやりたいことなどをお伺いしています。
その他、脳科学者の茂木健一郎さんが日英2カ国語で語るエッセー「その後には、きっと虹も出るだろう。」、翻訳コーディネーターの上原絵美さんによる、英語が得意な皆さんへの提案「2022年が明るくなる英語ライフ~『得意』を生かして始めよう」を掲載。読み応え、聞き応えのある特集となっています。
恋愛コミュニケーションの50年前と今
Interview 1に登場するのは俳優のフェリシティ・ジョーンズさん。動画配信サービスNetflixで公開中の映画『愛しい人から最後の手紙』について語ります。
I read Ellie, and I just fell in love with her when I read the script.
(エリーの役を読んで、脚本を読んですっかり彼女が好きになりました)
同時に、映画の原作者ジョジョ・モイーズさんが、映画と原作の違い、映画化されるにあたっての葛藤や楽しみなどについて話しています。これがまた、面白い!必聴です。
映画の予告編はこちら。
日本のゲーム業界に切り込むフランス人クリエイター
ギオーム・ハンサリさんはフランス出身のゲーム開発者で、現在はゲーム開発や制作のコンサルティングを行うWizcorpのCDOです。
I think there is a lack of proper training and professional education in Japan despite the number of creators in this country.
(クリエイターの数が多いにもかかわらず、日本には適切な訓練や専門的な教育が不足していると思います)
Interview 2では、日本と海外のゲーム開発の違い、日本のゲーム業界が発展するために必要なことなどについてお話しいただいています。
世界の課題「高齢化社会」について考える
Lectureでは1月号から3回連続で、高齢者福祉施設などを運営するグスタフ・ストランデルさんが、高齢化社会や社会福祉について講義します。日本とスウェーデンの福祉の違いなど、非常に興味深い内容となっています。
そのほか、巻頭連載「World Event Trip」や「News Spotlight」など、旬な英語に触れられるコンテンツも多数お届けしています。お見逃しなく!