目指せ、関係詞マスター!10の難問を解いて英語脳を鍛えよう【41-50】

目指せ、関係詞マスター!10の難問を解いて英語脳を鍛えよう【41-50】

「関係詞(関係代名詞・関係副詞)」について、頭ではわかっているけれど実際に使いこなすのは難しいと思う人も多いのではないでしょうか。「習うより慣れろ」ということで、関係詞にまつわる練習問題に挑戦してみましょう!実際の問題を解いて学ぶことで、さまざまなパターンに合わせた使い分けができるようになるはずです。

Questions 41-50

次の日本語文について、「関係詞」を使った英文に書き換えてください。(解答・解説は下にあります)

41. アイボリービルカフェ(the Ivorybill Cafe)は、以前その地域に住んでいた鳥から名付けられている。

42. そのホテルは、来年改装が予定されているラングレー駅(Langley Station)の近くにある。

43. 今着いた客は、デベローさん(Ms. Devereaux)と会う約束をしている。

44. 原田さん(Mr. Harada)は、会社の工場があるレオン市(the city of Leon)に出掛けた。

45. 毎月10日は、会社が従業員へ給料を支払う日だ。

46. 中国は世界で最も多く石炭(coal)を産出する国だ。

47. 店で最もよく売れている(bestselling)商品の一つは、スライスマスター(Slicemaster)という便利なキッチン道具だ。

48. 昨日工場を訪れた安全検査官(safety inspector)は、来週に報告書を送る予定だ。

49. バーニーズ・エレクトロニクス(Barney’s Electronics)が製品を展示しているショールーム(showroom)は、本社(head offce)の1階にある。

50. ジョーンズさん(Mr. Jones)は、私たちのプロジェクトを成功させた助言や手引き(advice and guidance)をしてくれたマネージャー(manager)だ。

Questions 41-50 解答・解説

41. 

回答例

The Ivorybill Cafe is named after a bird that once lived in the area.

アイボリービルカフェは、以前その地域に住んでいた鳥から名付けられている。

解説

主役になるのは「鳥」なので、a birdの後ろに説明を加えるサインとして関係代名詞thatまたはwhichを置き、その後はその鳥が何をしていたかという動詞(once livedやused to liveなど)を加えればよいですね。

42. 

回答例

The hotel is near Langley Station, which will be renovated next year.

そのホテルは、来年改装が予定されているラングレー駅の近くにある。

解説

ラングレー駅(Langley Station)は駅名なので、説明を加えるのであればカンマが必要です。thatはカンマと一緒に使わないのでwhichを入れ、後ろにはその駅がされることを表す動詞を続けましょう。

43. 

回答例

The visitor who has just arrived has an appointment with Ms. Devereaux.

今着いた客は、デベローさんと会う約束をしている。

解説

訪問客(the visitor)は「たった今到着した」わけですから、現在完了形を使うのがよいでしょう。「人」を説明する関係代名詞whoの後の動詞に、「三単現のs」は付いていますか?先行詞が行った動作だと示すためにも、このひと手間が大切です。

44. 

回答例

Mr. Harada went to the city of Leon, where the company has a factory.

原田さんは、会社の工場があるレオン市に出掛けた。

解説

レオン市(the city of Leon)というのは都市名なので、関係詞で説明するときにはカンマが必要ですね。「場所」の関係を示したいのでwhereを使い、その後「会社が」「何をしている」場所なのかを付け足しましょう。「, where」の代わりにin whichを使ってもよいですね。

45. 

回答例

The 10th of each month is (the day) when the company pays its employees.

毎月10日は、会社が従業員へ給料を支払う日だ。

解説

「毎月10日がどんな日か」を説明する文を作ります。主役は「日」なので、まずはthe dayを書き、「時」の関係を示すためにwhenを使いましょう。後は「会社が」「何をするのか」というSVに当たる情報を加えれば完成です。その日(the day)やそのとき(the time)といった語が先行詞の場合は、それらを省略してwhenだけにすることが多いので覚えておくとよいでしょう。

46. 

回答例

China is the country that produces the most coal in the world.

中国は世界で最も多く石炭を産出する国だ。

解説

「~な国」と説明したいので、the countryの後ろに説明開始のサインであるthatを置き、「何をするか」という動詞を加えていけば出来上がりですね。関係詞節内にChina(中国)やit(それ)など「国」と同じ意味を表す語を加えないようくれぐれも注意してください。

47. 

回答例

One of the store’s bestselling items is the Slicemaster, which is a handy kitchen tool.

店で最もよく売れている商品の一つは、スライスマスターという便利なキッチン道具だ。

解説

スライスマスター(the Slicemaster)は明らかに商品名なので説明を加えるならカンマを使いましょう。これがないと「便利ではないスライスマスター」があるかのような印象を与えてしまいます。

48. 

回答例

The safety inspector who visited the factory yesterday will send a report next week.

 昨日工場を訪 れた安全検査官は、来週に報告書を送る予定だ。

解説

安全検査官(the safety inspector)という「人」の説明なので、whoを使います。工場を訪れたのは昨日の話のため関係詞節内は「過去形」ですが、全体としてはその人の来週の予定についての話なので、willを使うところがポイントです。

49. 

回答例

The showroom where Barney’s Electronics displays its products is on the first floor of its head office.

バーニーズ・エレクトロニクスが製品を展示しているショールームは、本社の1階にある。

解説

ショールーム(the showroom)から文を始めて、whereを使ってどんな「場所」なのかという情報を加えていきます。whereの後に「バーニーズ・エレクトロニクスが」+「製品を展示する」というリズムで主語と述部を並べていきましょう。関係詞節がどんなに長くても名詞としてはthe showroomに変わりはないので、続くbe動詞はisだということも忘れてはいけません。

50.

回答例

Mr. Jones is the manager whose advice and guidance made our project a success.

ジョーンズさんは、私たちのプロジェクトを成功させた助言や手引きをしてくれたマネージャーだ。

解説

ジョーンズさん(Mr. Jones)がどんなマネージャー(the manager)か説明したいわけですが、「その人の助言や指導」という「所有関係」を見抜くことが大切です。そのため、「所有」のwhoseを使ってwhose advice and guidanceとなります。その後は「私たちのプロジェクトを成功させた」という述部を並べれば完成です。

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※本記事は『ENGLISH JOURNAL』2021年3月号に掲載している記事を再編集したものです。

問題作成:Top Cloud Collaboration LLC 翻訳:片桐恵里