世界で流行した「カレン」「飛び恥」って?新語・流行語から見る時代の変遷

世界で流行した「カレン」「飛び恥」って?新語・流行語から見る時代の変遷

「英語を学び、英語で学ぶ」学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』(EJ)。最新号の1月号では、世界の新語・流行語10年分を一気に振り返ります!有識者の皆さんが選ぶ2020年を表す言葉なども参考に、あなたも自分自身の1年を表す単語を決めてみてはいかがでしょうか。

時代が変われば言葉も変わる 世界の新語・流行語

2020年ももうすぐ終わり、新しい年を迎えます。この機会に2010年からの10年間を振り返ってみませんか?世相が反映された新語・流行語を見れば、その年がどんな年だったかが一目でわかります。アメリカ・イギリス・日本で新たに生まれた言葉や流行した単語からこの10年を振り返り、来る2021年がどんな年になるかを予想してみましょう。

Part 1では、普段EJやEJOでお世話になっている有識者の方々に、2020年を表す英単語やフレーズを選んでいただきました。新型コロナウイルス感染症に関連するものからBlack Lives Matter関連など、幅広いジャンルの言葉が選ばれています。1年の間に起こった出来事なども参考に、あなたも2020年の言葉を考えてみてください。

Part 2では、2010~19年にアメリカとイギリスで選ばれたWord of the Yearや、オックスフォード英英辞典に登録された新しい言葉について、詳しい解説や使い方を英語音声付きでご紹介します。今では当たり前に使われている言葉の成り立ちなども知ることができます。タイムリーな言葉も多いので、覚えて実際に使ってみましょう。

ここでは、惜しくも大賞には至りませんでしたが、2019年のWord of the Yearにノミネートされた単語を二つご紹介します。

Karen

白人である自分には特権があると考えて権利を主張する中年の白人女性が、“Karen”と呼ばれています。2020年も、新型コロナウイルスの流行を受けてのマスク着用を巡る主張や、黒人の権利保護を求めるBlack Lives Matter 運動に関連した人種差別的な行動などで“Karen”と呼ばれる人たちが話題になりました。

They call her a “Karen” because she’s refusing to wear a face mask during the pandemic.
彼女はパンデミックの間にマスクを着用することを拒んでいるため、「カレン」と呼ばれている。

flight shame

二酸化炭素を多く排出する飛行機の利用を恥だとするこの言葉は、「飛び恥」という日本語にもなったほど知られたコンセプトになりました。flight shameの語源は、グレタ・トゥンベリさんの出身国、スウェーデンの言葉flygskam(飛ぶのは恥)です。

The “flight shame” movement is about trying to lower the carbon emissions caused by air travel.
「飛び恥」運動は、飛行機での移動によって引き起こされる炭素排出量を削減しようとすることです。

ボンド「原点」の地から始まったシリーズ第25

ジェームズ・ボンドが2021年4月、6年ぶりに帰ってきます。ダニエル・クレイグはじめ豪華キャストと監督、プロデューサーが、原作者イアン・フレミングの旧邸宅「ゴールデンアイ」で記者会見を行ったときの様子を、Interview 1でお届けします。

2024年改訂予定、新貨幣に採用された3人を知る!

3号連続で専門家から講義を受けるレクチャーのコーナー。本号からスタートする「英語で読み解く日本の近代史」では、2024年に発行される新紙幣の顔となる渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の3人について、早稲田大学名誉教授のジェームス・M・バーダマンさんに教えて頂きます。1月号は1万円札に採用された渋沢栄一に迫ります。「日本資本主義の父」と呼ばれた渋沢栄一は、いったいどんな人生を過ごしたのでしょうか?この機会に英語で学びましょう。

表紙は新年を祝う「流行語の」花火が目立つ1月号

Interview 2には、多くの大学や企業でコンサルタントを経験してきたボブ・トビンさんが登場。日本人ビジネスパーソンの強みや弱み、そしてその弱みを克服する方法などを語ります。新型コロナウイルスでますます先が見えない世の中でのキャリアの構築法にも注目です。

日本の文化を英語で学ぶRemarkable Japanのコーナーでは、New Year greeting card(年賀状)について音声付きでご紹介します。皆さんは年賀状について英語で説明できますか?この機会に使える表現などを覚えて、海外の友達に話してみてはいかがでしょうか。

さまざまなジャンルを英語で学べる1月号、是非お手に取ってご覧ください。

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構成・文:ENGLISH JOURNAL編集部

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