実務翻訳者になるなら身に付けたい!「一生モノの英文法力」をがっちり構築 ― サン・フレア アカデミー

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特許、IT、医薬など、実務翻訳の分野で高い実績を持つ翻訳会社「サン・フレア」が母体の翻訳スクール。長年にわたってサン・フレアで活躍する実務翻訳者を育成してきました。スクールの担当者中川正和さんに、これから勉強を始めたい人へのおすすめ講座を伺いました。

サン・フレア アカデミー
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-7 新宿ヒロセビル2階
電話 03-6675-3965

https://www.sunflare.com/academy/

この記事はこんな人におすすめ

    • プロの実務翻訳者を目指す人
    • 実務に役立つ英語力を身に付けて、企業でのキャリアアップを志す人
    • 翻訳実務士®(※)の資格を取って翻訳の仕事や社内実務に生かしたい人

※サン・フレア アカデミーが実施する翻訳実務検定TQE®」に合格すれば取得できる資格。
 TQEとは、Translator Qualifying Examination(翻訳者資格試験)の略。

 

サン・フレア アカデミーってどんなスクール?

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実務翻訳の分野で長年の実績を持つ翻訳会社サン・フレアを母体とする翻訳スクールです。延べ3,000人以上の翻訳者を輩出してきました。これから翻訳者になることを志す方、翻訳実務経験者でさらに実力を磨きたい方などが受講されていて、会社員の方が現在の仕事で使う英語の運用能力を向上させるために翻訳講座を受講される例も増えています。通学科は2020年7月期現在、オンラインにて開講しています。

サン・フレア アカデミーが実施している検定試験TQEに合格されると、翻訳者としてサン・フレアに登録することができます。サン・フレアの創業は1971年、2021年に50周年を迎えます。これまでの取引企業は1,000社以上、取扱言語は80を超えています。サン・フレアの登録翻訳者の多くがTQEの合格者です。

1クラスは6人まで、質問しやすく意見交換も活発

当校のすべての講座において、講師は、実際に実務翻訳の世界で活躍している現役の翻訳者です。「通学科」では、課題文を自宅で翻訳し、訳文を授業前にオンラインで提出していただきます。授業では提出していただいた訳文への講評を行いながら、翻訳の現場で役立つ知識とテクニックを伝えます。

通学科は平日の午前、午後または夜、さらに土曜日に、週に1回2時間半の授業を実施しています。主婦や退職後の時間を生かしたい人、フルタイムの仕事をしている人などさまざまなライフスタイルの方々が無理なく参加することができ、自分に合った時間帯を選んで受講しています。4月・7月・10月・1月と年4回開講、受講期間3カ月と、思い立ったときに始めやすいスケジュールを提供しています。授業は受講生1人から開講し、授業を欠席しても、無料で補講を受けていただけます。

週に1回課題の訳文を提出するため、日々コツコツと勉強する時間を確保する必要がありますが、時間をかけて準備すれば、その分授業で得られることは多いと思います。1クラス6人までと少人数で行われているため、疑問に思った点は、授業中にすぐに講師に質問することができます。また、他の受講生の訳を聞きながらさまざまな解釈の仕方を学び、どのような訳が適切か、受講生同士で意見交換を行っています。

いつでも・どこからでも受講できる「通信科」

「通信科」はいつでも受講開始可能で、全国または海外からの受講生もいます。課題は6カ月の有効期間内の都合のよいときに提出すればよく、「今週は忙しいから、来週まとめて提出しよう」ということで構いません。「通学科で始めたけれど、予定が合わなくなったので通信科に変更する」ということもできます。

今年の7月期から「通学科」もオンラインで実施していますが、今後も教室での授業と並行してオンライン講座を設け、全国の方々および海外の方々にも受講していただけるようにしたいと思います。

スクールの一押し講座 「はじめての翻訳文法」

本講座には、こんな特徴があります。
(1) 文法を正確に理解し、プロの翻訳者に必要な英文解釈の力を身に付ける
(2) 実務翻訳の現場に即した、実践的なテキストで学べる
(3) 「通学科」は1クラス6人まで、少人数制の授業が受けられる

翻訳の仕事には原文の正確な理解が求められ、基礎となる英文法をしっかりと身に付けておくことが肝心です。これから翻訳の仕事を始める人にも、すでに英語を使って仕事をしている人にも、おすすめしたい講座です。

しっかりとした英文法の土台をつくる

授業では、「品詞」「語法・文型」「自動詞と他動詞」といった基本の項目に沿って文法を学び直すと共に、「環境・エネルギー」「グローバルビジネス」「コンピュータ」など、さまざまな産業分野に応じた英日・日英翻訳を実践的に学びます

例えば、動詞standは自動詞では「立つ、~の状態である」、他動詞では「~を我慢する、~に耐える」という意味になり、I can’t stand seeing a woman cry.は、「私は女性が泣くのを見るのに耐えられない=見ていられない」という意味になります。実際にビジネスの現場で使用するのに近い文を翻訳しながら、基礎の文章理解力を養っていきます

初級講座を通じて“自分の専門分野”が見えてくる

本講座は初級講座で、基本的に中級講座(TOEICテスト730点以上を推奨)から「医薬/化学/環境」「特許」「IT/電気/機械」「金融/法務」などの分野に分けています。

実務翻訳の世界では、それぞれの分野での深い知識と調査能力が必要とされます。全般的な内容を学ぶ初級講座で自分の興味関心や向き不向きを判断し、中級講座での分野選択に役立ててください。調査能力があれば優れた翻訳者になることができ、文系出身で医薬系の翻訳を手がけているプロも大勢いらっしゃいます。

「翻訳実務検定TQE®」合格を目標に!

中級講座の後に上級講座があり、上級講座修了後に、サン・フレアにプロの翻訳者として登録するための検定試験「翻訳実務検定試験TQE®」を受けるだけの力がつきます。実務翻訳者を目指す方は、ぜひ「TQE」合格を目標としてください。

「TQE」に合格すると「翻訳実務士®」の資格を得ることができ、限られた時間内で優れた商品価値のある翻訳を提供可能であると証明できます。「翻訳実務士®」の資格取得を、講座受講の目標としている方々もいます。ぜひ、翻訳者として、ビジネスパーソンとして、キャリアアップに役立ててください。

 

プロになるためのスキルを着実に伸ばしたい人に!
おすすめ講座リスト

初級講座では、これから翻訳の勉強を始めたい方向けに、さまざまな分野で応用できるテクニックを指導します。まだ自分に適した分野が定まっていない方は、ここで自分の方向性を見極めてから、中級講座、上級講座に進んでください。

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はじめての翻訳技法

レベル:初級

品詞を変換したり、訳す順序を工夫したり、原文を区切ったりするなど、分野を問わず応用できる翻訳テクニックを身に付けます。英文法は理解できているけれど、こなれた日本語表現にするのが苦手といった方におすすめします。

特許明細書A(IT・電気・機械)

レベル:中級

特許翻訳は、安定した需要のある分野です。最先端の技術に関する文書を翻訳するので、基礎となる知識に加え、新しい情報を調査する力を身に付けることが大切です。本講座では、特許明細書のうちIT・電気・機械分野の比較的平易な内容の明細書を題材に、各分野でおさえておきたいポイントや翻訳テクニックの習得を目指します。

セミナー・講習会

どなたでも参加していただける、学習テーマや分野を絞った各種セミナーや講習会を開催しています。8月からは通学科同様、オンライン形式のセミナーを開始しました。今後もインターネットを活用し、全国の方がご利用いただけるようなセミナー・講習会を実施していきたいと思います。セミナー・講習会についてはこちらから。

 

文・編集:株式会社REGION