英語を学ぶとき、あなたは何を使いますか?基本を押さえるには参考書がもってこいですが、さらに新しいもの・自分の生活に関係のあることを英語で読んだり聞いたりしたい・・・と思ったことはありませんか?そんなときに簡単に手に入る素材が「英字新聞」です。紙媒体はもちろん、最近ではインターネットを通じて海外のニュースにも気軽にアクセスできるようになりました。今週はそんな「新聞・ニュースの英語」を使って、あなたの学習をより豊かにするための5本の記事をお届けします!
毎日新しい素材が手に入る
参考書などを使って学習を続けるうちに、「もっと別のものを読んでみたい!」「覚えたスキルが役立つか、新しい素材を使って試したい」など、より多くの学習素材が必要になってくるはずです。しかし、「英語で書かれたもの」といってもたくさんあり、どんなものから手をつけたらいいの?と悩むことも。
今週の「ENGLISH JOURNAL ONLINE」では、英字新聞や英語のニュースを英語学習に有効に取り入れる方法をご紹介します。『ENGLISH JOURNAL』2020年7月号の特別企画でもあった「英字新聞スーパー活用術」や、海外を飛び回って活躍する国際ジャーナリスト注目の英語ニュースソース、さらに「ENGLISH JOURNAL ONLINE」の大人気連載「ニュースな英語」の拡大版などのラインナップでお届け。
6月22日から1週間、毎日1本ずつ公開される記事を通じて、「新聞・ニュースの英語」を極めましょう。
記事ラインナップはこちら!
英字新聞で「語彙力」をつける
「新聞」というと「内容が難しいのでは・・・?」と思ってしまうかもしれません。確かに、少しハイレベルな印象もありますが、新聞に書いてあることはすべて、現実に私たちの身の回りで起こっている出来事です。それについて説明できる力を手に入れるためには、新聞を通じて必要な語彙力を付けるのがおすすめ。
英語学習者向けの英字新聞『The Japan Times Alpha』編集長の高橋敏之さんがどんなことに注目して英字新聞を使うとよいかを解説してくれる、「英字新聞スーパー活用術」第1回です。
英字新聞で「情報処理能力」を高める
英字新聞などをたくさん読むことは、実は会話力のアップにも有効だとご存じでしたか?人と話をする際には、聞いたその場で状況を理解し、適切に応答する必要があります。そのためには、英語で入ってきた情報を素早く処理しなくてはなりません。
英字新聞の「多読」を通じて習得できる「情報処理能力」についてまとめているのが、「英字新聞スーパー活用術」の第2回です。
★6月23日公開予定です!
「会話力」の向上にも英字新聞がおすすめ!
英語学習のゴールとして、人とすらすら英語で話すこと、を掲げる人も多いでしょう。ならば、普段から「アウトプットを意識してインプット」することが重要です。
「英字新聞スーパー活用術」の第3回では、会話につなげるためのインプット法などをご紹介します。
★6月24日公開予定です!
「ニュースな英語」拡大版!
海外メディアのニュースを通じて最新の英語表現を学ぶといえば、「ENGLISH JOURNAL ONLINE」の人気連載「ニュースな英語」です。
フリーランス翻訳者の松丸さとみさんが、タイムリーな英語表現をピックアップし、実際にニュースの中でどのように使われているかを解説しています。
新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてからは、関連して急に使われるようになった英語表現をたくさんご紹介してきました。刻一刻と移り変わる世界の様子を、注目の英語フレーズから感じ取ってください。
今回は「ニュースな英語」特別版として、最近気になる英語表現をまとめました。
★6月25日公開予定です!
国際ジャーナリストも注目の海外ニュースソース5選
ところで、「海外の新聞やニュース」といっても、「媒体はたくさんあるし、どれから手をつけたらいいのかわからない!」という方もいるのでは。
今回は国際ジャーナリストの大野和基さんが、ご自身も普段からチェックしているおすすめのニュースソースを「ENGLISH JOURNAL ONLINE」読者の皆さんのために厳選。5つに絞ってご紹介します。
また、ニュースを読む際に注意した方がいいポイントなども併せて解説してくれます。
★6月26日公開予定です。
「英字新聞スーパー活用術」は『ENGLISH JOURNAL』2020年7月号でも!
2020年7月号の『ENGLISH JOURNAL』では、「英字新聞スーパー活用術」を『The Japan Times Alpha』の実際のニュース記事も使いながら、より詳しく説明しています。
取材・文:ENGLISH JOURNAL ONLINE編集部
「英語を学び、英語で学ぶ」学習情報誌『ENGLISH JOURNAL』が、英語学習の「その先」にあるものをお届けします。 単なる英語の運用能力にとどまらない、知識や思考力を求め、「まだ見ぬ世界」への一歩を踏み出しましょう!