なぜ欧州で留学?やりたいことを探す、英語とGoogleの使い方【対談:白川寧々&起業家バラージュ】

ねねみそ国外逃亡塾

『英語ネイティブ脳みそのつくりかた』の著者でグローバルに活躍する白川寧々さんが、英語を学び、次の一歩を踏み出したい全ての人向けに、新たな可能性を探るための多様な選択肢とそのリアルを語る連載をお届けします。

最終回だよ!さて何を話そうかな。

年も暮れてきたし、ねねみそ国外逃亡塾も最終回だよ、ということで、白川寧々です!

たった3カ月足らずの間で、「勉強になるけど⻑過ぎる💢 」とか「ウェブ連載なのに毎回本の一章分ある(笑)」とか言われてたこの連載だが、うれしいことに、書いている旅の途中で知っている人からもそれまで知らなかった人からもコメントがあった。

保護者・先生・子ども・企業リーダー、あらゆる立場の人から、「家族で国外移住を決めました」とか「うちも2、3年計画でいったん、日本を去ります」とか「子どもが私らの背中を見ているから、頑張る」とか、それぞれの決意を報告してくれることが結構増えた(この期間に、激辛カレー事件とか大学入試改革の頓挫とか、日本の教育乱世は深まる一方だよって出来事だらけだったのも多分、影響している)。

また、ありがたいことにたくさんの方がSNSでシェアして、話題にしてくれたおかげで、書籍化も電撃のように決まった。書籍で、ここでは書ききれなかった、いつもは「ググれ!」とか言っているような情報・指南的な部分も追加できることになったので、ちょっとほっとしている。⽂章を書くだけで、自由を手に入れたい大人や子どもの背中を押せるのなら、召喚獣冥利(みょうり)に尽きる。

さて、最終回だしホリデーの季節なので、いつもの口うるさい召喚獣のぼやきではなく、今回は趣向を変えて、前回の記事にも少し書いた方に登場していただこう。

私の突然の欧州推しの元凶・ネタ元であり、強力な提携先であり、召喚獣仲間でもある欧州をまたぐシリアル起業家・バラージュ氏(27)だ。

対談形式で、欧州進学のリアルとか、マインドセットとか、肌感覚とか、キャリアの空気感とかを読み易めにお届けできればいいと思う

バラージュ氏

起業家:ホルヴァート・バラージュ(27)

ハンガリーの最高峰ELTE大学及びフィンランド名門のAalto大学でComputer Scienceの学位を持つ。現在、欧州の主要17大学でコンピューターサイエンス及びイノベーションのプログラムを提供している。

寧々:では、バラージュ氏を紹介しよう!彼との出会いがなければ、私は自信を持って「今、日本の若者が、よく分からない入試改革をかいくぐって、高騰していく学費を払って、日本国内の大学に進学して日本国内のやたら搾取してくる職場でしか働けなくなる人材になっていく利点はほとんどない」とか「どんなに今の所、経済的に恵まれていない若者でも、大学に行くつもりの学力があったなら挑戦するチャンスがある」とか、言い切ることはとてもできなかったからだ!

本当にありがとう。ぱちぱちぱちぱち。

バラージュ(以下、バラ):ありがとう!バラージュでぇす!(※日本語は当然しゃべれないのでこのしゃべり方は寧々の独断的解釈です)あのですね、この前も言ったと思うけど日本の若者は全然恵まれているから。

国際比較したらコンピューターサイエンスで、みんな一番大事な数学もできるし、僕の感覚からすると、日本の物価は決して安くないから、日本で大学に行けるなら、経済的には欧州の大抵の大学に行けるんじゃないかな。

寧々:高額な学費を払って、日本で一番良い大学を卒業して、一番有名な企業に就職しても、なんだか扱いはひどいし、初任給は月20万円とかなんだぜ。

バラ:ああ分かる!ハンガリー時代からのELTE大学のコンピューターサイエンス専攻で卒業した友人も、「別に修士号とか持ってなくて、日本の有名企業で外国人枠で働いているけど、お給料がその企業で働いている日本人の2、3倍くらい」だと言っていたな。

寧々:そう、それがグローバル賃金ってやつだよね。まあ、そんな訳なので、みんな将来に希望が持てず、最近はこんな統計も出ているわけだ。

自分の国の将来についてどう思いますか?

自分の国の将来についてどう思いますか?

出典:日本財団「18歳意識調査」第20回 テーマ:「国や社会に対する意識」(9カ国調査)2019年

日本の高校生が自分を駄目な人間だと思っている割合

"日本の高校生が自分を駄目な人間だと思っている割合

出典:国際青少年教育振興機構、2019年

バラ:僕の母国のハンガリーは決して日本ほど豊かな国ではないし、他のヨーロッパ諸国も、しょーもない問題を抱えていない国なんてない。腐敗とか政治家がダメだとか。そんなの当然だろう。生まれた国の状態がちょっと不利だからって、自分の人生の選択やマインドセットまで制限されるなんて、やってられないから。

みんな努力してスキルを磨いて選択肢を増やすものなんじゃないのかい?ハンガリーのド田舎出身の僕から見ると、日本の若い子は、基礎教育の質とか、お金とか、恵まれている部分はいっぱいあるのに、諦めるのはもったいない。

寧々:とても幸いなことに、この連載を始めてからわかったのは、日本の若い子が希望が持てなかったり、その親たちが進路的には全然不利なのに、焦って「とりあえず国内の少しでもいい大学を」というのは、単に「いや、違う道もあるよ。例えば国外逃亡とか」という「知識」が今までなかった、ということだけだった。

英語の情報しかないのもあるが、それだけじゃない。情報はそこら辺に落ちているけど、「これは自分に関係ある情報だ」ということをつなげて考えるには「情報と情報の連携である知識」が必要だったんだな。

これは、「人は自分のComfort zone*1の外にある情報をググれない」という話によく似ている。Comfort zoneをなるべく苦しくない方法で抜け出してしまえば、「あ、なんだ、自分も海外進学を検討しようかな。やらない理由がない」と人はあっさり変わるから。

バラ:そこで召喚獣の出番ってわけだな!このゲームと絡めて明るく語るノリ、僕は好きだよ。前にも言ったと思うけど、僕の国でもあんまり良い英語の先生とかいなくて、英語はオンラインゲームで覚えたって。スラングばかり覚えたから、英語の授業では怒られたけどね!

寧々:特に、国外逃亡塾を読んでくれている人たちは、日本の教育を変えたいと思っている大人や学生も多いから、そういう人たちには北欧とかオランダをお勧めしているよ。Computer Science以外にも、バラージュからお勧めする学校や学部ってある?

バラ:僕に聞くより、自分でググりなよ。とにかく一つ言えるのは、EU圏というのは、18歳以上の英語が話せる人間にオファーできる教育機会が死ぬほどある!ってことだ。

ほら、ググり方教えてあげるから。

まず、ブラウザーを開きます。Studyineurope.euと打ち込みます。サーチバーに学びたいこととかを打ち込みます。たとえば、「Education」ね。で、下のFilterってとこに「Finland」といれれば、以下の結果が出るだろ。

Studyineurope.eu

で、そこにはコース名、指導言語、EU圏、非EU圏民、それぞれの学費、国、とかが出てくるだろ。

寧々:お、でも具体的な大学名とかは出てこないのね。見るには有料だわさ、これ。

バラ:はい、絶望するのはまだ早い。ただ「こんな学校もあるのねー」と閲覧してワクワクするのが目的なら、なにもお金を払うことはないさ。例えば、このリストの一番上にある、Education and Globalizationというコースをオファーしているフィンランドの大学、全部で30個もあるわけないだろ?

寧々:あ。

バラ:はい、そこでGoogle先生の出番です。「Education and Globalization Finland」っと。はい、Oulu大学のマスターコースが出てきたね。ウェブサイトもわかりやすく全部英語で書いてあるし、あとは自分の好みで進学を見当すりゃいいだけだろ。

Oulu大学

寧々:ほおおおお。こんな感じで、いろいろな国、いろいろな学部、いろいろな学び方を調べまくって、検討つけりゃComfort zoneは嫌でも抜け出せるわな。というか、思うんだがバラージュってStrech zone*2広くない?

バラ:普通にEU圏で生きていると、「ちょっと隣の異国」とかが当たり前になるからかな?

寧々:初めて日本に来たときも、全く案内不要で地下鉄とか乗りこなして、指定のお店に到着してたし、迎えとかいらなかったし。

バラ:え、普通にGoogle使えば楽勝だろ、あんなん。

寧々:う、負けた(←結構な方向音痴で、福岡とかでも迷う人)。あと、サマースクールとかのおすすめはある?

バラ:だーかーらー、https://www.summerschoolsineurope.eu/とかいうのもあるから。ググっていったら?楽しくなるぜ。

寧々:や、安い。EU圏って、物価は安くないのに、教育目的だとすぐ政府から補助金が付きまくってて、本当に若者や教育にお金をじゃんじゃんかける性格なのね。私が経験してきた、日米中ではちょっとない感覚だわ。

別にEU出身じゃなくても、さっきバラが言ったように「18歳以上の英語がそこそこいける若者」に与えているチャンスは半端ない。そうだ。今回は最終回スペシャルだから、読者の皆様から質問がきているのだった。

バラ:お、ピンポイントに答えていくんだな。ガチトークショーみたい。

寧々:では、最初の質問です。

海外を目指す日本人の高校生が、日本にいるうちにできることを教えてください。たとえば、こんなメディアをチェックしておいたほうがいいとか、体験しておいたほうがいいとか。

良いね。これはググれって言えないやつだ。

バラ:僕は日本で育つのがどういうことなのか想像できないので、僕の体験を話すね。
自分のパッション、つまり、本当に好きでしょうがないことを見つけることと、世界が広がるような人との付き合い方をすることだ。さっきも言ったように、僕の出身は決して恵まれているわけではない。

ハンガリーのど田舎出身で、父親は建築現場で働いてた。行っていた高校も、大学に行くのは学年で50パーセントくらいだった。自分にはもっと可能性があると思って、ガチで努力したり、世界が広がったりした。きっかけは、少しばかりの才能が認められて、オリンピックに出るようなバレーボール選手を目指したことだ。

幸い、コーチが「学業をおろそかにしていたら試合には出さない」方針だったから、成績も悪くなくて、けがでアスリートの道を断念したときも、「大学でコンピューターサイエンスを学ぼう!ゲーム好きだし!」とすぐ転換できた。

そのときに、自分はコンピューターサイエンスが大好きで、新しいサービスを創ることにワクワクすると気づいて、スタートアップの世界に入り、最初の会社を立ち上げた。その後、フィンランドの大学院に行って、圧倒的な教育に対する姿勢の差や社会制度の違いが面白くて、世界が何倍にも広がった。

それがきっかけで、今、スタートアップコーチの会社に力を入れたりしているんだ。僕は、自分が生まれた場所があまり恵まれているとは思わなかったから、頑張って何らかの方法で広い世界に出ること自体に迷いはなかった。

けど、やるとしたら好きなことでやりたかった。あと、自分は何が好きか、何に向いているか、ちょっと試してみなきゃわからないから、世界を広げるのは大前提だ。高校時代の自分は決して、今の自分の職業なんて想像もついてなかったからね。

あと、人には注意しよう。大学でも起業したときも、「親と同じように生まれた場所で働いて死ぬ人生」を押し付けるアドバイスをしてくる大人がいた。だけど僕は、そんな意見は無視して、自分のパッションを応援する前提で助言してくれる人の話だけを聞いた。だからこそ、僕の今があると思っている。

寧々:古い時代の成功体験を引きずった大人のキャリアアドバイスを信じるな、自分の好きなことを探せ!って、歴史家ハラリ*3のアドバイス通りじゃん。そう。現代って人類史上、最も「見ている世界の広さや正確さ」が年功序列じゃない時代だと私は思う。

「自分の時代はこうだったから、おまえもこうしろ」以上のクソバイス*4はない上に、子どもでもその間違いをわりと的確に指摘するくらいの情報アクセスがあるんだよね。私からのアドバイスを足すと、前にも書いたけど、日本の高校生でもみんなスマホを持っているんだから、「好きなこと探し、やりたいこと探し」は「英語とGoogle」を使いましょう

メイクが好きだろうが、タピオカが好きだろうが、日本の教育問題にムカついてようが、「じゃあ英語の世界ではこれについてどんな議論がされているのかな」と英語でググってみて、世界を広げてみよう

他にも大学に行くための情報だけではなく、その大学に行ったら何ができるかの情報を追いかけるとか。行きたい国があるなら、その国ではやっているバンドは何かとか。なんでもいいよ、とにかく英語を情報収集ツールとして使うハードルを激低いところまでに下げよう。話はそこからだ。それができただけでも、Comfort zoneは抜け出せるんだよ。

あと、具体的な話をするなら、国外逃亡を目指す仲間は大事かな。スタートアップも一人は絶対できないと言われているが、個人プレイと言われる受験だって、戦友みたいな仲間がいたほうが良い。自分のことを英語で語る!みたいな練習だって、仲間がいたほうがいいだろうし。

バラ:仲間といえば、寧々がやってた「高校生向けのMIT(マサチューセッツ工科大学)に行くサマースクール」をきっかけに、国外の大学を一緒に目指している子たちもいたな。あと世界を広げるには、とりあえず行動しようぜ!

すべてが陸続きの欧州と違って、日本は島国だからイメージが湧きません!とか言われたんだが、羽田や成田からいろいろな国へ直行便がたくさん飛んでるので、安いサマースクールでもいいから行ってみよう。

個人的には親や教師の人たちが率先して行ってみるべきだと思う。例えば、フィンランドの教育ってみんな外国人は興味あるんだろ?それをおまとめしたサマースクール!ってのもあったぜ!1カ月900ユーロ(日本円で約10万9千円。2019年12月現在)だったぜ。

寧々:わあ。そういうの調べ始めると、私も行ってみたくなるな。一緒に行きたい人募集!

バラ:とっとと来てくれよ(笑)。

寧々:では、次の質問。

出願についてのアドバイスと、出願時期について教えてください。

お、これは一般論ならググればいい話だが、せっかくなのでハンガリーの奨学金の話をしようよ。

バラ:そうだな。フィンランドとかは大学のウェブに100パーセント書いてあるから読めばいい。一般的には出願は冬だが、例のコンピューターサイエンスを学べば学費がマイナスになる件は選考が必要なので、9月くらいには出願できるようにしておこう

つまりそれまでに英語で自分のことを語ったり数学の話ができたり、学校の成績なり模試の成績なりが出そろっていたりする状態に持ち込むのが大まかなデッドラインだな。

寧々:アメリカの大学も、各種奨学金を気にする時期は9月くらいなので、だいたいそんなもんだよな。あと、大学によって個人的なアドバイスは、アルクさんのご提供で!!!

2020年1月に開設する予定の国外逃亡塾サロン(仮)でガチに逃亡したい学生や教育者を集めて具体的にもっと提供していけると思うので、バラージュはまたゲスト出演してよ。では、最後に一言!

バラ:HeroMakersでも登壇したときに感じたことだが、日本の先生や高校生は困難を強いられながらもパッションがあふれていて、すごいポテンシャルを感じたよ。そのユニークな問題意識やパッションが、多様性として世界に発信されれば新たなイノベーションを生む。僕はそれが楽しみだ。次はユーロ圏でみんなに会いたい!

寧々:名残惜しい限りだが、召喚獣が吠えまくる『ねねみそ国外逃亡塾』連載はこれで最終回だ。くしくもこれを書いている最中に「今度は2021年実施予定だった、センターの記述式試験が飛んだ」という報を受けている。

これで私は、日本の教育で大きな発言力のある人は「各所に忖度(そんたく)して時代に合わせた改革ができない人」か「神風を吹かせる力もないのに現状維持及び改革反対をとりあえず叫ぶ人」の二種類しかいなくなってしまったと思っている。

鈴木寛氏は、「もう全国統一で何か改革するの、無理!」と言っている。だが、(ある意味だからこそ)日本の若い世代の未来は明るい。沈みかけた船から飛び降りる勇気を振り絞るシチュエーションが、まだまだ世界的にはリソースがある状態のうちに、空から降ってきたに等しいのだから。

自分が何かを持っていないってことを嘆く前に、持っていてラッキーだった何かの存在を確認しよう。「自分なんて・・・」とどうしても思っちゃうのなら、支給品の中に呪いのアイテムがないか確認しよう。8割もの高校生が同じように思っているんなら、たぶん正確な感覚ではない。

確かに盤石だと思っていた船は沈みそうだし、沈んでいない位置の争奪戦は激化しているように見えるが、非常時こそ、そんなパニックに付き合うことはない。望遠鏡で少し遠くを見るだけで砂浜はすぐそこにあるし、救命衣だってあるのだ。

自分だけ助かるのが後ろめたい、なんて思うことはない。あなたを慕っている人間たちも一緒に沈んだら元も子もないから。むしろ飛び降りる自分の背後に、ひとりでは勇気が出なかった人たちの列ができるなら、あなたは立派なリーダーだ。どうしてもというのなら、着地した先でリソースを集めて、新しい船を創ってあげよう。

今までたくさんの応援、シェア、ありがとうございました。

連載の続きはこちらで!(Facebookページを作りました)

以前の記事でちらっとお伝えした通り、本連載を元にした書籍が、2020年春、アルクから刊行予定。予定など、こちらのFacebookページでお伝えします。さらに、、、グループでは寧々さんに質問や相談ができるようになる予定なのでお楽しみに!

 → 国外逃亡塾(Facebookページ)

白川寧々さんの本

▼キャリアアップについて迷っている社会人や大学生必見!

英語ネイティブ脳みそのつくり方

 

 

白川寧々

白川寧々 http://taktopia.com/

タクトピア株式会社共同経営者・北米代表。華僑。日中英のトライリンガル。6歳で来日後、日本国籍取得。フェリス女学院中学・高校時代に独学で英語を学び、米国デューク大学に進学。卒業後、米国大手コンサルティングファームを経て、マサチューセッツ工科大学(MIT)MBA修了。在学中にMITの「創造しながら学ぶ」教育理念を英語学習に取り入れ、実践的英語習得メソッド「Native Mind」を開発、MITソーシャルインパクト財団より出資を受ける。2015年にタクトピア株式会社、2017年に世界の10代向け起業家教育プログラム「FutureHACK」を創設。グローバルキャリアと日中英の3言語能力を生かして現在までに世界20カ国、累計1万5千人の学生に対してアントレプレナーシップ教育を行う。2018年に「教員をグローバルリーダーに。」というミッションの基、「Hero Makers」を創設。同事業は経済産業省「『未来の教室』実証事業」に採択された。

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*1:快適で心地よい環境・領域。

*2:適度に負荷がかかる環境・領域。

*3:イスラエルの歴史学者。

*4:助言と見せかけて持論を押しつけること。エッセイストの犬山紙子氏が命名。