株式会社ポリグロッツの英語学習アプリ「POLYGOTS」に新機能が登場。AIを活用して最適な学習内容を推薦してくれる「My Recipe(マイレシピ)」です。
My Recipe(マイレシピ)とは?
学習カリキュラムを一人一人に最適化
2020年の東京オリンピックを契機とした「インバウンド海外旅行者の増加」や、「2020年度から始まる大学入試での英語試験改革」、「労働人口不足による海外労働者の増加」、さらには「グローバル社会でのさまざまな分野での日本人の活躍」という観点において、「日本人の英語力向上」は最大にして、喫緊の課題となっています。
しかし「これさえやればいい」という「英語学習の王道」は存在せず、いまだに、「先生の経験と勘に依存したメソッド」や「属人的なカウンセリングやコーチング」、「画一的なカリキュラム」による学習法が大半を占めてしまっているのが現状です。
この現状を打破すべく、ITの力を最大限駆使して誕生したのが POLYGLOTS の新しい機能であるMyRecipe(マイレシピ)。100万人の学習履歴データの解析から生み出されるビッグデータとAIを活用することにより、学習者一人一人に対して最適化された学習カリキュラムを生成する機能です。
POLYGLOTSが目指す英語学習
ポリグロッツが理想とする英語学習は、生徒にとって最も身近なスマホやタブレットによる「アプリによる自学習」と「先生とのレッスン」の組み合わせ。
今回開発された MyRecipe も、この「アプリによる自学習」部分において、最も短期間で最大の成果を得られるように設計されています。
具体的には、学習者の「英語レベル」「興味のある分野」「ライフスタイル(使える学習時間)」を主軸として、完全にカスタマイズされた学習カリキュラムを生成することが可能。
また、MyRecipe(マイレシピ)での学習履歴、学習状況は、先生へのフィードバックデータとしても用いられるため、先生が、より効率的で効果的な指導、コーチングを行うことが可能になりました。
英語力を総合的に強化
PレベルとCEFR、各種資格試験の対応表
単語帳や英語ニュース、英会話のフレーズなどのさまざまなコンテンツを利用して、「単語学習」「文法学習」「リーディング」「リスニング」「スピーキング」「ライティング」の6技能すべてを伸ばすことがポリグロッの狙い。また、この際の指標となるのが、Pレベル(ポリグロッツレベル)。CEFR(語学力の国際基準)にも対応した、学習者の英語力指標を設計しています。
MyRecipe(マイレシピ) 利用の流れ
1. 現状の英語スキルを測定
はじめに行うのが、過去に受験した英語試験のスコア入力。(スコアはあくまでも目安として利用されるため、受験したことがなくても大丈夫です。)
次に簡単なテストを受けます( 所要時間 5〜8分ほど)。単語テスト、リーディングテスト、リスニングテスト、スピーキングテスト、ライティングテストがあります。
2. テスト結果を確認
テストの結果は「総合」と各スキル毎に判定。5段階で表示されます。
3. 「重点強化スキル」や「1日に使える学習時間」を設定
次は学習目的、英語の勉強に使える時間などを入力。「重点的に伸ばしたいスキル」「1日で使える学習時間」を設定します。
4. 完成!
カスタマイズされた学習メニューが誕生!
レシピ通りの学習を3ヶ月継続することで、Pレベルが一つ向上するよう、カリキュラムは設計されているそうです。
初日のレシピは「無料お試し」コンテンツも利用できますので、興味のある方はぜひ試してみてください。
構成:GOTCHA! 編集部
GOTCHA(ガチャ、gάtʃə)は、I GOT YOUから生まれた英語の日常表現。「わかっ た!」「やったぜ!」という意味です。英語や仕事、勉強など、さまざまなテー マで、あなたの毎日に「わかった!」をお届けします。