合同会社アスタイルが日本で発売する「SMARK(スマーク)」は、世界初のモジュラー設計方式の双方向リアルタイム音声翻訳機。その特徴をご紹介します。
SMARKとは?
SMARKは、37の言語に対応する音声翻訳機。次のような特徴を有しています。
- 双方向&リアルタイムな翻訳が可能
- 親機と子機に分離するモジュラー設計方式なので会話しやすい
- Wi-Fi スポットとして活用できる
クラウドファンディング(Makuake)で発表&支援者を募った合同会社アスタイルが発売予定。2018年10月22日現在、すでに目標額は突破していますが、限定モデルもまだ購入(支援)可能なようです。
SMARKの特徴
1. 親機と子機に分離するので使いやすい
親機と子機に分離!37カ国語に対応した音声翻訳機SMARK(スマーク)
SMARKの使い方は、自分と相手が話す言語をそれぞれセットし、翻訳機に向けて会話するだけでOK。
モジュラー設計を採用しており、親機と子機に分離することが最大の特徴。子機を相手に渡して会話ができるので、ストレスなくコミュニケーションすることができます。
2. ニューラル翻訳の採用で精度も高い
37言語に対応
従来の機械翻訳は文章を単語や文節ごとに訳していたため、全体で見ると不自然な翻訳になりがち。しかし、SMARK(スマーク)は、文章全体を捉えて文脈に沿った自然な翻訳ができる「ニューラル機械翻訳」を採用することでこの欠点を回避。
人工知能を活用したこの技術は、利用者が増えれば増えるほどに精度が上がるという利点があるそうです。また、ニューラル機械翻訳のエンジンには、Google翻訳・Microsoft Translator・アリババ・百度という4つのエンジンを選択できるので、日々進化していく翻訳エンジンから、より最適なものをそのつど選んで活用することができます。
3. Wi-Fiスポットとして利用できる
世界100か国以上でモバイルルーターとして使用できる
海外での使用をより便利にしてくれる「モバイルルーター機能」が搭載されており、SMARK(スマーク)をWi-Fiに接続する、もしくはSIMカードで4G通信をすれば、モバイルルーターとなりスマホやタブレット・ノートPCなど複数のデバイスにネット環境をシェアすることができます。
クラウドファンディングは11月末まで!
SMARK(スマーク)の初回販売はクラウドファンディング(Makuake)にて11月30日(金)まで実施されます。興味のある方はお早めに!
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構成・文:GOTCHA!編集部
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