皆さん、こんにちは!グルメな写真から英語を楽しく勉強できるインスタグラム「@eigogurume」のローラです。夏に向かって毎日少しずつ暑くなってきています。夏といえば、やはり海とBBQですね!暑い日差しと冷た〜いビール、綺麗な青空の下で焼くジューシーで美味しい肉・・・考えているだけでよだれが出ます!今回は今年の夏BBQを楽しみにしている方のための便利な英語をいろいろご紹介したいと思います!
バーベキューを英語で言うと? How to say BBQ in English.
バーベキューを英語で言いたい時、定番の単語は「barbecue」です!一番正式なスペルが「barbecue」、一番人気の略はご存知の通り「BBQ」です。「BBQ」と書いてあっても、発音はそのまま「barbecue」で「B-B-Q」(ビービーキュー)と発音する人ほとんどいませんので、BBQと書いてあっても普通の発音で大丈夫です!ちなみに「barbecue」が一番一般的なスペルですが、店名や商品名で「barbeque」や「bar-b-q」のスペルも見かけます。特にアメリカ英語では「q」を使ったスペル「barbeque」がとても人気です。
また、アメリカでは「バーベキュー」の話をする時にもう一つの単語もあります。それは「cookout」です!cookout は直訳すれば「外で料理する」ことで、アメリカでは地域によってバーベキューのことを「cookout」と言います。特にアメリカの南部では、cookout はカジュアルなバーベキューで、barbecue は決まったスパイスや料理スタイル、または1日中肉を調理して焼く本格的なスタイルのバーベキューパーティーを示すこともあります。いろんな細かいニュアンスの違いがありますが、基本的に「cookout」のこともバーベキューだと覚えておけばOKです!
ちなみに「バーベキュー」というのは日本語では英語からの外来語ですが、実は英語の「barbecue」も英語では外来語です!スペイン語の「barbacoa」が由来だと思われているそうですよ。
何を持っていくべきか英語で聞いてみよう! How to check what you should bring.
友達や同僚とバーベキューをする時は、何を持っていけばいいのか、何かを持っていかないといけないのかなど、よく悩みますね。材料が全部用意されているスタイルのバーベキューもあれば、自分で全部持っていかないといけない場合もありますからね。バーベキューの幹事さんが英語圏の方なら、英語で何を持っていくべきかをこうやって聞きましょう!
これは一番シンプルで何かを持っていく前提で聞いている感じです!
こちらは、リクエストがあれば持って行きます、という感じです。何もいらないよと言われても、自分用の飲み物やちょっとしたもの持っていくといいかもしれませんね。
ちなみに、上記の質問の最後に「to the barbecue」を追加すれば、簡単に「例のバーベキュー」の話をしていると明確にできます!
What should I bring
Would you like me to bring anything
Do you need me to bring anything
グリルに火をつけよう!Starting the grill.
バーベキューに集まったらまずはグリルに火をつけなくちゃ!英語だとグリルに火をつけることを言いたい時はいくつかの表現があります。
Start the grill, Light the grill, Fire up the grill, Heat up the grill
どれもグリルに火をつけるという意味になります。Start は「開始」で、それ以外の言葉 Light / Fire / Heat は全て「火」のイメージから来ていますね。
Did you already start the grill?
もうグリルに火をつけましたか?
Let's light the grill!
グリルに火をつけましょう!
お肉の焼き加減を英語で言おう!Meat Temperature
肉を焼き始めたら、自分の好きな焼き加減を伝えるのも大事ですし、グリル担当ならみんなの好みを聞くのも大切ですね!そんな時は日本語でもよく聞く「レア」や「ミディアム」などの焼き加減英単語は役に立ちます!
Very Rare/ベリーレア
これは「Blue」(ブルー)とも言います。外側だけ軽く焼いている、とてもレアな状態です。
Rare/レア
日本で大人気のレア! 外側が軽く焼かれていて、真ん中がまだ赤い状態です。
Medium Rare/ミディアムレア
レアのように真ん中がまだ赤いですが、真ん中が結構温かくて、中まで火が通り始めています。
Medium/ミディアム
レアとウェルの間、真ん中が少しだけ赤いけど肉がそんなに硬くなってない。
Medium Well/ミディアムウェル
肉がしっかり焼かれていて真ん中は全く赤くない。
Well Done/ウェルダン
これは「Well」とだけいう方も言います。肉が少し硬くなっていて、中までしっかりと焼かれています。
Overcooked/オーバークックッド
直訳すれば「料理しすぎた」肉のことです!焼きすぎて真ん中まで硬くて焦げ始めている様子です。
Burnt/バーント
焦げている時の言葉です。
ちなみに「burnt to a crisp」という表現もあって、「焼きすぎてカリカリになった!」とのことです。バーベキューのために用意した美味しい食材が burnt to a crisp にならないようにグリルをしっかりみて、気をつけましょう!
そしてバーベキューしている時に、日焼けで自分の肌も burnt to a crisp にならないように日焼け止めも忘れないでね!
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いかがでしたか?もしBBQで英語を使う機会があっても、これでもう基本的な会話についていけるはずです!ぜひ友達や同僚とバーベキューに行って美味しいものを食べながら英語も楽しく練習してみてください♪
文:Laura Symborski(ローラ・シンボルスキ)
アメリカのメリーランド州で生まれ育ち、大学から日本語を勉強しはじめた。元JETプログラムの外国語指導助手(ALT)。現在は東京で賢くなるグルメアプリ「シンクロライフ」のチーフディレクターとして、世界の人々に自分に合う美味しいお店とグルメコミュニティーを提供できるように開発及び運営に従事している。インスタグラム「@eigogurume」でグルメな写真を通して英語を楽しく勉強できる投稿も日々更新中。
編集:末次志帆